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資格は女性のキャリアアップに最適です。資格は一度取得すれば一生もの。キャリアアップにどのような資格を目指せばいいか迷ってる人には他人の意見が参考になります。
昔は資格予備校に行って授業を受けるのが当たり前でしたが、今ではスキマ時間にスマホで講義を受けることができるようになります。スマホがあればどこでも授業を受けられるので、資格の勉強を始めやすく続けやすい環境が揃っています。
私は旅行によく行きますが、旅行の合間にスマホで授業を受けてます。勉強のために趣味を諦める必要はなくなりました。
あとはどのような資格を目指すかです。
何の資格を取ろうか迷ってる人に向けて、ここでは女性が取ってよかったと思う資格の上位5資格について紹介します。
簿記
簿記とは、企業の収入や支出を帳簿に記録することです。
簿記を身につければ、貸借対照表や損益計算書、キャッシュ・フロー計算書といった財務諸表も読み解くことができるようになるので、株式投資にも役立ちます。
企業の成績が分かるので、就職・転職活動にも役立ちます。
簿記の資格には、実施団体によって日商簿記、全経簿記、全商簿記がありますが、社会人に人気なのは日商簿記です。
全経簿記はレベル的には日商簿記と同レベルですが、受験者が少ないマイナー資格です。
全商簿記は学生向けの資格で、1級であっても比較的簡単に取れます。
迷うなら知名度も難易度も高い日商簿記にしておくのが無難です。
日商簿記には入門レベルの3級から、責任者レベルの1級まであります。
3級が簿記の土台となるので、3級から2級、1級へと順番にステップアップしていくのがよいでしょう。
ファイナンシャルプランナー
近年よく聞くようになったファイナンシャルプランナー(FP)は、お金に関する専門家です。
FPの知識は、証券、不動産、保険といった業界で役立ちます。
何より自分の生活に役立てることができます。
アメリカのFPを対象にしたアンケートでは、FPをしている人は将来への不安を感じる人が少ないという結果でした。
日本には様々な制度がありますが、日本は申請主義なので、申請しないともらえるものも受けることができません。FP資格があれば様々な制度について詳しくなります。
FP資格は少し複雑です。
生命保険会社や損害保険会社に業務してる人を対象にしたFP資格、FP技能士といった国家資格、FP協会が認定するAFP、CFP資格もあります。
知名度が高いのはFP技能士ですが、FP協会が認定するAFPやCFPも人気です。
国家資格のFP技能士は、3級なら受験資格がありませんが、2級は3級に合格するか実務経験がないと受けられません。1級を受験するには、2級の合格後1年の実務経験か5年以上の実務経験が必要です。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は通称宅建士ともいわれる、不動産取引の専門家です。
不動産の契約の前に重要事項説明が行われますが、この重要事項説明は宅地建物取引士しか行うことができません。
企業の1割が宅地建物取引業の登録をしてるので、不動産業界だけでなく、金融業界や建築業界などあらゆる業界で広く役立ちます。
就職や転職に役立つだけでなく、資格手当がつくことも多いです。
宅建士で学ぶ民法は日常生活でも活きますし、今後のキャリアプランにも良い影響を与えてくれます。
宅建士の合格には300時間以上の勉強が必要といわれ、合格率も15〜18%の難関です。
独学でも合格は目指せますが、効率的に勉強するなら資格講座の利用がおすすめです。何より楽しく学べて理解も進みます。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、マイクロソフト社のWord、Excel、PowerPointなどのレベルを証明する資格です。
いずれもビジネスには必須のスキルですが、この資格の学習を通して身につけることができます。
MOSには、一般レベルとエキスパートがあり、一般レベルは基礎となるレベル、エキスパートは上級となるレベルとなっています。どちらも比較的合格率は高めです。
私は以前、キャリアコンサルととして再就職相談をしていたことがあるのですが、15年専業主婦をしていた女性がMOSを学んで再就職に成功してました。
市販のテキストも充実してるので、わかりやすいテキストを選べば独学でも身につけられます。
英語
英語の試験で人気なのが実用英語技能検定、通称英検です。
TOEICも女性に人気です。TOEICは資格というより能力レベルを表す試験ですが、毎月のように試験が実施され、老若男女問わず受験しています。
英語を使えればキャリアアップだけでなく、様々なシーンで役に立ちます。ネットの情報の半数は英語なので、英語がわかればネットからの情報も得やすいです。また、世界中の人とコミュニケーションができる現代は英語が会話ツールになっています。
英語と日本語は構造が異なるので、英語を習得するのに一番困難と言われているのが日本人です。反対に英語圏の人が難しいと思う言語の一つが日本語みたいです。
英語を身につけるには時間がかかりますが、英語の学習を続けることで得られるメリットは多いです。
まとめ
ここで紹介した資格に共通するのは広く使える資格ということです。
簿記やファイナンシャルプランナー、英語は3級から初めて、自分のタイミングでステップアップできます。
宅地建物取引士は、資格の入門資格という位置づけですが、学んだことは他の国家資格でも土台となる知識です。
MOSは、どんなビジネスシーンでも役立ちます。
・簿記
・ファイナンシャルプランナー
・宅地建物取引士
・MOS
・英語(英検・TOEIC)
ここからは資格予備校について紹介します。
●スタディング
スタディングはテレビCMを見て知っている人も多いと思います。この資格講座の特徴は、講義からテキストがスマホで完結することです。一応、紙のテキストもありますが別売りです。
講義もテキストもスマホで終わるので、他の資格講座と比べて圧倒的に費用がかかりません。資格の種類も豊富です。
●伊藤塾
法律系資格に強いのが伊藤塾です。司法試験や司法書士といった難関資格に強く、私の周りには伊藤塾を利用して難関資格に受かった人も多いです。大手予備校で司法書士を何年も受講していて、伊藤塾に変えたらあっさり受かったという知り合いもいます。
私は資格オタクなので、資格予備校への通学と通信の受講、独学での学習も経験してます。また、大手予備校から個人塾まで受講してきました。
現在も資格講座を受講してますが、資格予備校のメリットは独学よりも理解しやすいことです。
何より楽しく学べてます。むしろ楽しいことの方が学習を継続する上で重要かもしれません。
資格講座の中には、かなり費用を抑えられるものがあるので、私は習い事感覚で受け続けてます。