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サイクリングで10kg減!運動嫌いでも続いたダイエット実体験と成功のコツ

サイクリングで10kg減!運動嫌いでも続いたダイエット実体験と成功のコツ

コロナ以降、気づいたら体重が増えていたという人は多く、3人に1人以上がコロナ後に体重が増えたといってます。リモートが増えたことで外出する機会が減り、運動不足で体重が増加する、いわゆるコロナ太りです。

私も似たような悩みを抱えてましたが、何とか10キロのダイエットに成功しました。

ジョギングは10分で挫折、ウォーキングは続かず、ハイキングは準備が面倒……。

成功の決め手になったのは無理なく続けられたサイクリングでした。

この記事では、

  • なぜサイクリングだけ続いたのか

  • 他の運動との違い

  • 実際の体重の変化(1年間の記録)

  • 痩せるためのポイント

をまとめ、再現性の高いサイクリングでのダイエットについて解説します。

目次[閉じる]

10キロのダイエット成功はサイクリングのおかげ

10キロのダイエットはサイクリングで成功しました。

無理なダイエットはリバウンドすることも多いですが、ライフスタイルにサイクリングを取り入れたことがよかったようです。

だいたい走るのは休日で、東京方面、小田原方面、三浦半島一周といったように遠出してます。夜に近所を1時間くらい走ることもあります。

 

なぜ他の運動では痩せなかったのか

それまでにジョギング、ウォーキング、ハイキングに挑戦してダイエット・運動不足解消を試みましたが、なかなかうまくいきませんでした。

 

最初はジョギング

 有酸素運動として最初に挑戦したのは、お金もかからず気軽に始められるジョギングでした。ジョギングなら動きやすい服装とスニーカーがあれば始められます。

ところが実際に始めてみると、今まで吸ってきたタバコと運動不足のせいで30分どころか10分くらいしかもちません。

走る衝撃で何となくヒザがやられそうな気もしました。 何かの本で有酸素運動は20分以上しましょうといった記事を見ましたが、とても毎日続けられるとは思えません。

よくて週に1回30分やる程度なので、ダイエットの効果はほとんどなく失敗でした。

 

ウォーキングは楽しくない

ジョギングに失敗した次はウォーキングに挑戦しました。ウォーキングのいい点はジョギングほどひざに負荷がかからないところです。

夕方になると高齢者も家を出てウォーキングを始めるので、仲間がいっぱいの気がして寂しくありません。

ただ歩くだけだとつまらないので、横浜市内の公園や観光スポットをめぐることにしました。このサイトで以前紹介していた公園や観光スポットの多くはウォーキングしながら巡ったものです。

ウォーキングはジョギングのようにハードではないので続けられたのですが、途中で飽きたり、効果を得るのに時間がかかり過ぎました。

時間が取れなくなって止めたり再開したりを繰り返し、次第に面倒くさくなって気づいたらやらなくなってました。

気分転換にはなりましたが、体重はほとんど減らず、頑張ってる割に痩せないという状態でした。 

 

ハイキングはスタートまでが面倒だった

 ウォーキングと並行してハイキングも始めました。 

有名な山であれば他にも仲間がいるので寂しくないですし、自然と向き合うことで疲れた心もリフレッシュできます。

日帰りでハイキングできる山もありますし、低山でも山頂からの眺めは絶景だったりします。

大山のように登ると神社や寺院も詣でることができる山もあります。

ただし県外の山などは移動と時間がかかります。富山や長野の山にも行きましたが、県内の山と違って移動が面倒でした。

ハイキングは運動にもなるうえ、リフレッシュもできますが、入口に立つまでの事前の準備が面倒で3か月くらいしか続きませんでした。

 

自転車ダイエットを始めたきっかけ

タバコを止めた頃から体重が増えだし、体重が75キロを超えた頃からダイエットを考えるようになりました。

ダイエットのための食事制限は考えてなかったので、有酸素運動をメインにすることにしました。

 

有酸素運動+筋トレの組み合わせ

筋トレも組み合わせることでダイエットの効果を高められると聞き、あわせて行うことにしました。

聞いたところによると、筋トレ後に有酸素運動をすると効果がアップするそうです。

  • 筋トレ→有酸素運動

 

サイクリングで本当に痩せるのか?1年間の体重記録

自転車でのダイエットは、たまたま立ち寄った本屋で手にした本に、自転車通勤を始めたら半年で6キロやせたという体験談が書いてあったからです。

とはいえ最初の頃はチェーンも錆びたママチャリでやってました。それまでも月に1回はママチャリで三浦半島を一周したり、東京や小田原まで遠出してました。

あまり期待はしてませんでしたが、ネットで検索すると自転車でダイエットに成功した人のことが結構出てきます。いずれの自転車もママチャリではなく、クロスバイクやロードバイクといったスポーツ自転車だったので、改めて自転車を買ってサイクリングを始めることにしました。

知り合いの意見を参考にして購入したのがロードバイクといわれるスポーツ自転車でした。

 

最初は体重が増える(筋肉増加・食欲増加)

サイクリングを始めた頃には体重も78キロになってました。 サイクリングを開始した翌月と翌々月は体重が増加しましたが、サイクリングするとお腹が空くので今までの倍は食べてたことによるものです。

サイクリングは太ももを動かし続けるので、筋肉が付いたことによるのもあると思います。サイクリングに慣れてからは食事量も戻り、そこからは健康的に体重が減っていきました。 

 

1年間の記録

記録が残ってるので体重の変化を載せておきます。

  • 1か月目:79キロ
  • 2か月目:80キロ
  • 3か月目:78キロ
  • 4か月目:76キロ
  • 5か月目:75キロ
  • 6か月目:74キロ
  • 7か月目:73キロ
  • 8か月目:71キロ
  • 9か月目:69キロ
  • 10か月目:68キロ
  • 11か月目:67キロ
  • 12か月目:69キロ

現在は70キロですが、体重が減ったことより脂肪が筋肉に変わったことの方が大事なので気にしてません。

ちなみに食事制限は一切してなく、むしろ食べる量が増えました。自分としては食べる中身は気を付けた方がいい(植物性油は控えるとか)とは思ってます。

昔のようにサイクリングに行かなくなりましたが、運動をすると気分がスッキリしますし、頭が良くなるので、時間があるときは意識して乗るようにしてます。

 

自転車を生活に取り入れると痩せる理由

コロナ太りで悩んでる人の中には、ダイエットにサイクリングがいいと聞いて始めるか迷ってる人もいると思います。

私個人の意見ではサイクリングはおすすめですが、他のダイエット方法と比べて面倒な部分はやはりあります。

たとえば、ジョギングやウォーキングと違って自転車という道具が必要ですし、日々のメンテナンスも必要です。また、カロリーを消費するためにはそれなりの距離を自転車で走らなければなりません(1回10Km~20Km以上を週2~3回以上)。

 

通勤サイクリングが最強

通勤を自転車で始めれば必然的に毎日乗るのでダイエットはうまくいきやすいです。

私の周りでダイエットに成功した人は、みんなサイクリングをライフスタイルに取り入れてます。また、自転車はひざへの負担も少ないということもおすすめするポイントです。

 

知り合いにはクロスバイクで通勤をするようになって半年で20キロ減った人がいます。その人は1か月で見違えるように変わってました。

食べる量が同じであれば、運動量が増えた分だけ体重が減るのは当然です。ポイントは摂取カロリーより消費カロリーを多くすることです。無理に食事制限をする必要はないのが自転車ダイエットのいいところですが、当然週に1回程度ではダイエットは難しいです。

 

景勝地・観光×運動は継続性が高い

観光や景勝地をめぐったりすることも続きやすいと思います。

サイクリングを始めた当初は、県内の観光地・景勝地を毎週のようにロードバイクで回ってました。

また、サイクリングを続けるにはママチャリでは多分難しく(お尻が痛い、遅すぎる)、最低でもクロスバイクが必要だと思います。

その辺については別の機会にお話しできればと思います。

 

おわりに|運動嫌いでもできた続くダイエット

  • ジョギング・ウォーキングが続かなかった人でもサイクリングは続きやすい

  • 無理な食事制限なしで10kg減も可能

  • 非常に膝に優しく、長時間の運動に向く

  • 生活に組み込めば継続でき、結果につながる

サイクリングは、運動が苦手な人こそ試す価値があります。筋肉量が増え、基礎代謝が上がり、運動が習慣に変わります。

ダイエットに失敗し続けてきた人が最後にたどり着く運動、それがサイクリングといっても良いと思います。

 

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