「¡こんにちは! ライフプラン1級FP事務所です」
私は建設現場で働きながら大学に通い、在学中に不動産業界で働き始めました。
不動産業界で10年以上経験した後、不動産会社として独立しました。
独立する前の2,3年の間、ファイナンシャルプランナーとして証券仲介や保険募集人をしながら、社会保険労務士もしました。
独立したばかりの頃に簿記とファイナンシャルプランナーの資格の講師をして、簿記1級と3級、2級FPを教えてたこともあります。
経験したことを活かそうと思い、不動産と資金計画を主に、ライフプランや資産形成についてもアドバイスしています。
お金のことばかりではだめだと思って日々ランニングやサイクリングにも取り組んでます。といっても大会に出るようなガチ勢だと疲れるので、続けることが大事だと思ってるエンジョイ勢です。
「運動はだいたい週に5時間以上はやるよう心がけてます。サイクリングで毎週小田原市と三浦市へ行ってた時期もあります。」
頭が良くなるという話を聞いて音読もやってます。
以前は英語の音読をしてましたが、今は予備試験の講座を受けてるので、ちょうどいいと思って最近は条文を音読してます。
国は我々の生活を守ってくれません
少し前に「老後資金に一人2000万円が必要」と騒ぎになりましたが、今は4000万円が必要らしいです。5000万円という専門家もいます。
これは今後のインフレの見直しによる改訂ですが、お金というのは貯金してるだけではインフレによって目減りしていきます。
もちろん貯金であってもインフレを超える利息が付くなら別ですが、過去30年の日本の状況を見たら期待できないと思うのではないでしょうか。
少なくともインフレに負けないような運用を考えないと、インフレと税金、保険料でダブルパンチです。
海外では、日本人は勤勉で努力家なのに、政治が失敗続きでかわいそうと哀れんでます。
過激派の人いわく「政治の失敗というより、政治家と官僚の利権、外国のハニートラップに引っかかるから」とのことですが、私は存じ上げません。
確かに増税、保険料増額しかしない今の政府は異常かもしれません。
老後に必要な資金が4000万円という話を聞き、悪い予感がよぎりましたが案の定でした。
外国で富裕層に対する税が導入されたと聞けば、日本の状況そっちのけで真似しようとしたり、現在65歳から支給される老齢年金の開始年齢を80歳にする案が出るなど、もはや政府は我々の生活を守る気はないようです。
資産運用は仕組みづくりが大事
我々にできることは、限られた範囲でいかに乗り切るか、うまく生活していくかです。
幸いなことに限られた範囲であっても様々な制度を活用すれば、少しの我慢で老後問題は解決できます。
今の日本政府が推奨してる資産運用は株式や投資信託といった金融商品です。
個別銘柄だと勉強が必要ですが、投資信託であったら少し勉強するだけで始められます。
投資信託で最初に仕組みを作ってしまえば、あとはほったらかしでも普通に生活してれば大丈夫です。
ただし、現金化せず保有し続けることが重要です。しかし、実際には日本人の投資信託の保有率は3年未満といわれ、これはよく分からずに投資をしてる人が多いことを表しています。
なぜ保有し続けることが大事なのかを例にすると、例えば20歳の人がNISAを使って毎月10万円を結婚する30歳までの10年積立てたとします。
その後は積立をせず、定年までの35年放っておいたとしたらいくらになってるでしょう。
負担したのは1200万円ですが、20歳から65歳の45年間ほったらかしたことで1億9000万円を超えます(7%、非課税)。
私もこのことを早く知っていれば、デイトレードで大損することはなかったことでしょう。
ちなみに個別株は今もやってますが、中長期的に保有するスタンスに変えて細々とやってます。リスク対策としてアメリカ株もやってます。
老後資金対策はiDeCoとNISAで何とかなりますが、若い人の方が複利を活かせるので有利です。始めるなら早いに越したことありません。
不動産探しは資金計画が大事
不動産探しでは、初期費用や維持費を知ることが大事です。
不動産は、購入してから借りてからも費用がかかるからです。
特に購入では建物と土地の代金以外にも不動産会社に支払う手数料、印紙代といった購入にかかる費用もあります。
不動産の購入手段として、ほとんどのケースで住宅ローンが利用されています。
住宅ローンにも金利のタイプがあったり、適用要件があります。
購入後の見直しやフォローも行うことで最適なライフプランが実行可能になります。
そうであれば、不動産の購入後も引き続きその人をフォローするファイナンシャルプランナーが必要ということになります。
金融商品が自分のライフプランに合ってることも重要です。
銀行に相談しに行ったら投資信託、証券会社に相談したら債券、保険会社の人に相談したら保険、不動産会社に行ったらワンルームマンションといった感じで、ライフプランの達成に必要な商品が相談する相手によって変わるのもおかしな話です。
いくつか提案をしてくれて、相談者自身が選べるようサポートしてくれる専門家が必要なんだと思います。
日本人の投資信託の平均保有率は3年未満だそうですが、資産運用は長期的に行うものです。
最初で変な金融商品を選ぶとパフォーマンスに影響するどころか、目減りし続ける商品もあります。
一方で手にした商品のキャッシュフローがマイナスの時は、損切が必要なこともあります。
プラスもマイナスも含めて、自分に合った商品を提案してくるファイナンシャルプランナーを選ぶことが大事です。
当事務所では、相談者様にあった提案を心がけています。
オフィス概要
オフィス ライフプラン1級FP事務所
所在地 神奈川県横浜市中区蓬莱町2-6-3
事業内容 FP相談
興味:読書、有酸素運動、フットボール、海、ジャンクフード、音読、歴史、動画配信、寝ること
資格:ファイナンシャルプランナー、日商簿記1級、宅地建物取引士、管理業務主任者、住宅ローンアドバイザー
合格:社会保険労務士、1種証券外務員、保険募集人、貸金業務取扱主任者、測量士補、高所作業者等
所属団体:投資の会