チャート分析だけでは勝てない!企業の健康診断ができる「投資女子」への最短ルート

活用

「SNSで話題だから」「優待が良さそうだから」

こういった理由で銘柄を選んで、結局損をしてないでしょうか?

企業の価値や将来性は、感覚ではなく数字に表れます。

そして、その数字を正しく読み取るための知識がなければ、投資はどうしてもなんとなくの判断になってしまいます。

 

そこで役に立つのが、「簿記」と「証券外務員」の資格を取ることで得られる知識です。

この2つを掛け合わせることで、自分の判断に根拠が生まれ、投資に対する不安は大きく減っていきます。

投資の勉強=チャート分析だけではない

投資の勉強と聞くと、多くの人が思い浮かべるのは

・ローソク足
・移動平均線
・テクニカル分析

といったチャートの勉強ではないでしょうか。

 

確かにチャート分析も重要ですが、それだけでは投資の本質を理解することはできません。

企業の価値を知るには決算書を読む必要があり、金融商品を理解するには制度やルールも知っておく必要があります。

 

そこで役に立つのが「簿記」と「証券外務員」という2つの資格です。

この2つの知識を組み合わせることで、投資の見え方は大きく変わります。

 

簿記の知識があれば企業の健康診断が自分でできる

株式投資は、企業の将来にお金を投じる行為です。

しかし、企業の実態を知らずに株を買うのは、中身を知らない商品にお金を払うのと同じです。

 

決算書をしっかり読む人は1割以下

ところが実際には、投資をしている人の中でも決算書をしっかり読んでいる人は1割程度とも言われています。

多くの人が企業の中身を理解しないまま、チャートや何となくで投資しているのが現実です。

 

簿記を身につけて得られること

投資をするうえで役立つのが簿記の知識です。

簿記を学ぶと次のようなことを読み取れるようになります。

  • 売上と利益の違い
  • キャッシュフローの状態
  • 利益の質

 

たとえば、

  • 売上は増えているのに利益が減っている
  • 利益は出ているのにキャッシュが減っている

こういった企業が本当に問題あるのかを判断する基準ができます。

簿記は単なる会計の資格ではなく、企業の健康状態を読み取るためのツールと言えます。

 

実際に私の周りでも短期間で結果を出している人がいます。

10日間で日商簿記3級に受かったMさんのの合格体験記

 

証券外務員で金融商品のリスクが分かる

金融商品の仕組みやルールを学べる

証券外務員は、金融機関で金融商品を販売するための資格です。

この資格の勉強では、

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • デリバティブ

などの金融商品の仕組みを学びます。

 

また、

  • 金融商品取引法
  • 投資家保護
  • 販売ルール

といった制度面の知識も身につきます。

 

複雑な仕組み債などのリスクの正体が理解できる

そのため、証券外務員の知識があると、

  • 高コストな金融商品
  • 仕組みが複雑な商品
  • リスク説明が不十分な投資商品

などを見抜く力が身につきます。

 

投資の世界では、複雑で理解できない商品には手を出さないという原則が重要です。

証券外務員の知識は、その判断力を養う助けになります。

 

金融業界で働くことができる

証券外務員は、金融商品を売るには必須の資格です。

銀行や証券で証券業務に携わるには、この資格に合格して登録する必要があります。

資産の運用に役立つだけでなく、自分のキャリアにも役立ちます。

 

二種証券外務員は独学でいける? 資格の価値と投資の基礎固めに最適な理由を解説

 

知識を掛け合わせると投資は変わる

投資がギャンブルから資産形成に変わる

簿記と証券外務員は、それぞれ違う分野の資格です。

  • 簿記 → 企業を見る力
  • 外務員 → 金融商品を見る力

 

この2つの知識を組み合わせると、

  • 企業の財務状況
  • 金融商品の仕組み
  • マーケットのルール

を同時に理解できるようになります。

すると、投資の判断が、なんとなく上がりそうではなく、この企業は利益構造が強く、財務も健全で、価格が割安といった投資家の視点に変わります。

 

投資は情報戦です。そして、その情報を読み解くための武器が知識です。

 

勉強のコツ

まずは簿記3級で数字の基礎を学ぶことをおすすめします。

次に証券外務員二種で投資の全体像を学びましょう。

最後に簿記2級までいけば、連結決算やキャッシュフローまで学べます。

あとは実際に投資をしながら、流動比率やデリバティブをその都度学べば無敵の投資女子になれます。

 

簿記の勉強を始める際、意外と盲点なのが電卓選びです。投資の分析も試験も、相棒となる電卓を使いこなすことから始まります。

電卓を制する者が試験を制す!定数計算・メモリ機能の使い方|簿記・FPで合否が変わる実践テク

 

まとめ:数字に強い女性は人生の選択肢が増える

簿記や証券外務員は、資格試験として取得するだけでも価値があります。

しかし、学習することの本当の価値は、身につけた知識を日常の生活に活かすことにあります。

簿記や証券外務員で学んだ知識を投資に役立てることは、その代表例です。

企業の決算を読み、金融商品の仕組みを理解し、冷静に投資判断を行う。その積み重ねが、長期的な資産形成につながります。

 

資格は履歴書のために取るものではありません。

人生で使いこなしてこそ、本当の価値が生まれます。

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