開業時のオフィス選びに迷ったら?5つの代替案と選択ポイントを解説

コラム

昔と比べて今は起業がしやすくなりました。コロナがきっかけで副業から始めて今では数人の従業員を抱えるまで成長した人もいます。

 

時間があるときに他の会社や事務所を検索することがありますが、オフィスを自宅として活用してる人は多いです。

特に士業やFPなどの資格を活かした職業は1階店舗にこだわる必要がないので、2階事務所だったり、費用を節約するため自宅マンションをホームーページに載せてる先生も多いです。

 

一戸建てやアパートなのに(プライバシーがさらされやすい)ホームページの住所に記載してる先生もいます。

何も悪いことしてないのにボロアパートが2ch(5ch)で取り上げられて中傷される先生までいます。

 

20年前と違って今はSNSやYouTubeもあり、気軽に起業がしやすくなりましたが、開業したらオフィスをどうするかで悩む人は多いです。

特に女性はオフィスを自宅にするか借りるかで悩む人は多いようです。

オフィスが必要なケースと不要なケース

まず、業種によっても開業時にオフィスが必要なケースがあります。

資格の中には、オフィスの要件が定められている業種があるため、そういった業種ではオフィスを借りなければ起業できないことがあります。

 

ビジネスである以上、オフィスを借りるかどうかは、コストとリターンのバランスを比較することも大切です。

飲食店や小売店のような視認性が重視される業種なら、オフィスというより店舗が必要です。

士業やFPといった特別1階であることが求められない業種であっても、1階であれば認知されやすくビジネスに有利とされてます。

ただし、1階は2階と比べて家賃の坪単価が倍になることも多く、費用対効果を考えなければなりません。

 

●オフィスが必要なケース

・対面商談が多い

・来店が基本の業種(店舗)

・従業員を雇う

・業務に集中したい(事務作業)

 

●オフィスが不要なケース

・完全リモートができる

・出張営業が基本

・初期コストを抑えたい

・ブロガー・アフィリエイター

 

オフィスを借りる際の初期費用

1階店舗の場合は権利金・保証金が多く必要なことが多く、2階以上のいわゆる事務所の場合は安く済む傾向にあります。

中には10㎡くらいの事務スペース・接客ルームだけの部屋であれば、横浜の中心部であっても5万円以下で借りられます。横浜の郊外や横須賀などであれば、もっと家賃が安いオフィスもあります。

一方、部屋の面積が広ければ、数十万、数百万円のオフィスもあります。起業したばかりであれば、最初は家賃を安くすることを考えて、浮いたお金を広告に費やした方がいいかもしれません。

オフィスビルでなく、普通のアパートでも貸主が許可すれば事務所として借りられます。〇〇荘からスタートして、今では高層ビルにオフィスを構えてる人もいます。

 

●オフィスの初期費用の例

賃料相場(横浜:月5万円~数百万円/地方:月4万円~数十万円)

店舗初期費用(敷金・礼金・保証金・仲介手数料で家賃×12~18か月分)

事務所初期費用(敷金・礼金・仲介手数料で家賃×3~6ヶ月分)

 

●オフィス代を抑える方法

・自宅事務所

・必要最低限の広さ→共同トイレ・共同コピー・共同洗面所

・1階(高い)→2階以上(安い)

・エレベーターなしにする

・古いビル

 

オフィスを借りる際のポイント

・エリア(ターミナル駅かそれ以外か、人口数)

・立地(顧客・従業員のアクセス、1階は視認性)

・毎月の賃料・固定費の負担額

・契約期間(2年・3年契約、短期可など)

・光熱費・通信費(込みか別か)

・駐車場(あるかないか、近隣にあるか、相場)

・セキュリティー・プライバシーが確保されるか

 

賃貸業務を中心にした不動産会社であれば、今までは1階であることが重視されてましたが、最近は1階から2階以上にオフィスを移転する会社も増えています。

1階から2階に移るようになった理由

  • SNSやYouTubeで集客できるようになった
  • アットホーム・スーモといった広告で集客がしにくくなった
  • Zoomなどのオンラインアプリで対応が完結できるようになった

 

1階は2階以上に比べると家賃が倍以上になることも多く、最近はSNSやYouTubeで集客することに力を入れている会社が増えています。

時代にあった集客方法を活用していくことが重要です。

 

オフィス代わりになる5つの選択肢

1.自宅事務所(コストゼロ、会社を設立した場合は要登記、通勤時間ゼロ、信頼性に欠ける)

2.コワーキングスペース(机や会議室を共同で使う、月1~3万円、ネットワーク構築に最適)

3.バーチャルオフィス(住所や電話番号を借りられる、登記可能、作業不可、月3千円~2万円)

4.シェアオフィス(業務スペースが共有、プライバシーに難あり)

5.カフェレンタルスペース(スポット利用できる、長時間の利用は不向き、@時間料金)

 

●最初は上記の1~5の中から選択→ステップアップ→部屋を借りる

・資金計画と固定費で選ぶ

・事業の拡大に合わせてオフィスも変える

・業種や働き方にあったオフィス選びも重要

・節約した費用を事業の拡大に使う

 

オフィスなしでも信頼性を上げていく

自宅事務所にする場合は、どんなアパートか分からないように町名までにする(横浜市中区○○町まで)といった配慮も必要です。

SNSやYouTube、Google・Yahoo広告を活用して集客するにしてもホームページは最低限必要です。

SNSは取っ掛りになりますが、プロフェッショナルであることを説明するにはホームページが最適です(信頼を得る)。

また、Zoom、Google Meetといったオンラインミーティングのツールを活用すれば、遠方からの相談にも対応できます。

 

ある士業の成功例

とある士業の先生は、事務所を借りて士業として登録した後、支部会から紹介された業務だけでやっていました。

たまたまメールでやり取りをしたのがきっかけで、自分のホームページを作ることを勧め、事務所もシェアオフィスに変えて、浮いた費用で広告を打つようアドバイスしました。

ホームページはWordpressを活用し、広告用にランディングページも作って負担のない範囲で広告を出したところ、コンスタントに仕事が入るようになりました。

今ではシェアオフィスから事務所に移転し、従業員も雇用するなど、確実に業務を拡大しています。

事務所を借りて起業 → 集客ほとんどなし → ホームページ作成・シェアオフィス → 広告 → 仕事の依頼 → 事務所を借りる → 業務拡大(従業員を雇用)

 

まとめ

・起業したばかりの頃はオフィスにお金をかけ過ぎない

・オフィスは絶対必要とは限らない(業種による)

・事業内容や資金状況にあわせてオフィスを選択(シェアオフィス等も活用)

・ホームページはあったほうがよい(年間2万円以下)

・事業の成長にあわせてオフィス選びをするのが成功のカギ

 

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