金沢自然公園の梅林と菜の花が見頃です

投稿日:2020年2月20日 更新日:

梅が見頃を迎えている時期なので、外出したついでに金沢自然公園に立ち寄りました。

この公園は広いため、全部を回ったら半日がかりになりますから、今回は見頃の梅と菜の花をピンポイントに見学です。

見る場所を決めて立ち寄れば1時間もかかりません。

 

金沢自然公園の梅は、2月中旬~3月上旬に見頃を迎えるようです。

今回訪れたのが、2月中旬ごろでしたが、白加賀がちょうど見頃といった感じでした。

また、一緒に見た菜の花もちょうど見頃でよい感じでした。

金沢自然公園について

金沢自然公園は、58万㎡の広さを誇る横浜市でも最大規模の公園です。

この公園は植物エリアと動物エリアに分かれており、植物エリアでは四季折々の植物を見学できます。

 

金沢自然公園は丘陵地にあるので眺めがよいです。花を見ながら登れば2,30分かかります。

ハイキングコースとしても使われており、ちょっとした運動にもなります。

歩いて頂上まで行くのが嫌な人は無料のバスも出ています。

 

園内には、市内最大級のローラーすべり台があるこども広場、日本庭園風の池、昆虫や植物が展示されているののはな館、バーベキュー広場といったエリアがあります。

 

横浜市内に3つある動物園のうちの一つが、金沢自然公園内の「金沢動物園」です。

この金沢動物園は草食動物が中心です。中にはここでしか見られない珍しい動物もいます。

絶滅しかかったアラビアオリックスも見学できます。

アラビアの一角獣、絶滅危機を脱す

 

金沢自然公園全体の紹介については別記事で紹介しています。

横浜市にある「金沢自然公園」を植物区と金沢動物園に分けて紹介

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金沢自然公園の場所

所在地 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5丁目15−1
交通 京急線「金沢文庫駅」からバス

 

金沢自然公園の入口はいくつかありますが、バスで訪れる場合は釜利谷高校前の正面入口か、夏山入口のどちらかを利用します。

 

車の場合は、高速道路を下りなくとも金沢自然公園の駐車場に直接アクセスできます。

 

 

金沢自然公園の開園案内

動物園の開園時間 9:30~16:30(入場は16:00まで)
植物区の開園時間 9:00~17:00
駐車場開場時間 9:00~17:00

 

金沢自然公園の園内マップ

 

金沢自然公園の梅林

金沢自然公園の梅林には約250本の梅が植えてあるといわれ、横浜市南部の梅の名所の一つになってます。

公園内で見れる白梅

 

訪れたのは2月の中旬でしたが、白加賀がちょうど見頃でした。

梅林がある場所は高台にあるので眺めも良いです。

 

以下、金沢自然公園で見れる梅を紹介します。

宝鶏(ほうけい)

 

見驚(けんきょう)

 

枝垂見驚(しだれけんきょう)

 

白加賀

 

八重唐梅は枯れ気味でした。

 

光輝(こうき)

 

紅千鳥(べにちどり)見頃です。

 

不老園緋梅(ふろうえんひばい)

 

ここで紹介した以外に別の種類の梅の木もありましたが、咲いてなかったり、開花時期が今でないので載せてません。

 

ローラーすべり台と菜の花

金沢自然公園の「こども広場」には、横浜市内にあるすべり台でも最大規模といわれるローラーすべり台があります。

このローラーすべり台はとても人気で、いつも子供が並んでます。

 

こども広場

長ーいすべり台とは別に少しだけ長いすべり台もあります。

 

こども広場で見頃を迎えた菜の花も見れます。少し離れた場所からは黄色のじゅうたんのように見えました。

 

一面の菜の花です。高級なカメラを持って写真を撮ってる人もたくさんいました。

 

たいへん鮮やかな菜の花でした。

 

この菜の花畑よりも上に進むと動物園やののはな館があります。

 

まとめ

金沢自然公園の梅林と菜の花畑は近いです。

同時期に見頃を迎えるので、あわせて見るのがおすすめです。

金沢自然公園内には、桜が約2000本、あじさいが3000株、やまゆりが600本、また、公園内各所には紅葉やイチョウの木があります。

自然が豊かな広い公園なので子供を連れた家族にピッタリです。

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