株式会社 ライフプラン

不動産

不動産屋が渡す「マイソク(物件資料)」とは?マイソクの見方と注意点をやさしく解説

不動産探しで最も重要な情報を得ることができる資料がマイソク(物件資料)です。マイソクは不動産屋にもらう資料の代表例で、購入・賃貸問わず目にします。マイソクからは、その不動産の特徴やエリアといった情報を得ることができます。今回はマイソクに載っ...
ファイナンシャルプランナー

金利上昇が心配……どうする?住宅ローン利用者への現実的アドバイス

金利上昇のニュースを見て、特に不安を感じたのは変動金利の住宅ローンを借りている人かもしれません。住宅ローンの金利はたった0.1%の上昇でも、総額100万円以上の負担増も珍しくありません。ましてや金利の上昇が続けば総額で300万、500万円増...
不動産

管理費と共益費って何が違うの?管理費・共益費は何に使われている?

分譲マンションでも賃貸物件でも、管理費の名目でお金が徴収されるのが一般的です。賃貸物件では、管理費の代わりに共益費という言葉が使われることもあります。管理費の名目でお金が徴収されてるのに、ポスト周辺はごみが散乱してたり、階段も落ち葉だらけで...
不動産

資産価値の高い土地とは?土地は形状や位置、道路の方角といった影響を受ける

一般的に田舎よりも東京の方が土地の資産価値が高いといわれています。これについては多くの人がご存じだと思いますが、土地の価値はそれ以外の影響も受けます。エリアによって土地の価値が異なるのは当然なので、ここからはそれ以外の要因について考えてみま...
不動産

停止条件と解除条件の違いとは?分かりにくいので基本と具体例を用いて解説

不動産契約では、契約の発生について条件をつけることがよく行われます。ここでいう発生の条件には2つあって、一つは停止条件といわれるもの、もう一つは解除条件といわれるものです。停止条件とか解除条件とか、言葉が専門的で難しいので、例え話を用いて解...
不動産

定期借家契約とは?特徴や手続きの要件とは?

普通借家契約では、借地借家法という法律によって借主が強く保護されています。例えば、ほとんどの普通借家契約には2年や3年といった契約期間がありますが、貸主が賃貸借契約の更新を望まなかったとしても、正当事由がなければ借地借家法によって更新されま...
不動産

2年契約が多い賃貸借契約で中途解約や更新はできるの?

借家の賃貸借契約には、大きく「普通借家契約」と「定期借家契約」とがあります。普通借家契約は普通のよくある借家契約のことで、更新や解約について、法定更新や正当事由といった借主を保護する規定が多い点に特徴があります。定期借家契約は、普通借家契約...
不動産

敷金・保証金が返金されるのはいつ頃?

2020年4月からの民法改正で敷金について明文化されました。今まで当たり前のように敷金や保証金といってましたが、それも実は慣習的なもので民法に規定がありませんでした。民法の明文化されたことで敷金の定義や扱いが分かりやすくなりました。民法上の...
不動産

部屋を借りた場合の契約期間の更新の種類(合意更新、法定更新、自動更新)

部屋を借りた場合、多くの賃貸借契約では2年の契約になっています。部屋の賃貸借契約には、大きく「普通借家契約」と「定期借家契約」があります。定期借家契約は、一定の期間で賃貸者契約が終了するという借家契約をいいます。契約終了後に互いが合意して新...
不動産

不動産賃貸借の個人の連帯保証人で極度額の定めが必要になる

不動産の賃貸借契約では、賃借人(借りる人)の債務を連帯して保証するという保証契約を結びます。この保証契約は根保証契約といわれる契約で、契約によって賃借人の債務を保証人は保証しなければならなくなります。この根保証契約のうち、保証人が会社等でな...
不動産

区分所有マンションを購入・借りても駐車場や専用庭は引き継げない?

分譲マンションなどの区分所有建物では、駐車場を誰に貸すかは規約や使用細則によって定められています。そのマンションに住む一世帯ごとに駐車場があるのなら問題はないのかもしれませんが、マンションの戸数よりも駐車場の数が少ない場合は使用権の引き継ぎ...
不動産

法律には強行規定と任意規定がある

不動産の取引では、契約前に重要な事項について説明が行われ、その後に契約の締結が行われます。契約書には、売主と買主(又は貸主と借主)といった当事者間での取り決めが条文形式で記載されています。契約書に契約の内容を記載して、当事者が納得して記名押...
不動産

ペットを飼っているマンションで飼育を禁止する規約の変更は有効か

「規約を新しく設定してペットの飼育を禁止することは可能でしょうか?」区分所有マンションでは、それぞれ構造や居住者が多様なので、個々のマンションに合わせて管理・運営が行われています。マンションの管理・運営のルールを定めたものが規約といわれるも...
不動産

不動産取引での人の死についてのガイドライン

不動産の取引では、自殺や殺人事件が起きた物件について重要事項説明で告知することが義務付けられています。確かに、これから契約しようと思った物件の前の入居者や所有者が死亡したと思うと、多くの人は二の足を踏むかもしれません。だからといって超高齢社...
不動産

危険負担はとは?契約から引き渡しまでに不動産が全焼してしまった時の問題

法律では、買主が申し込み、売主が承諾することによって契約は成立します。重要事項説明と契約書に署名捺印したときに契約が成立すると思うかもしれませんが、別に契約書がなくても法律上は契約が成立します。でも、契約書がないとお互いの合意した内容が分か...