ファイナンシャルプランナー

住宅ローンを利用する前にチェック!団体信用生命保険の注意点

住宅ローンに加入する場合にほとんどの人が契約するのが団信です。団信を利用することで、住宅ローンを契約している人に何かあれば残りのローンは肩代わりされます。団信は生命保険なので、持病がある人は加入できないのが普通です。住宅ローンを借りる際は一...
不動産

マンション管理・運営のカギとなる3つの標準管理規約

分譲マンションでは、マンションの所有者全員で管理組合を構成し、区分所有法といった法律の規定に基づいて集会を開き、規約を定め、管理者を置いて運営されてます。区分所有マンションには、専有部分や共用部分、規約敷地やら敷地利用権と専門用語も多く、馴...
ファイナンシャルプランナー

住宅ローン借り換えのメリットとデメリット

最近の物価高に賃金の上昇が追い付かず、家計の負担が増しています。家計の支出には変動費と固定費があるのですが、多くの人は変動費に目を向けて節約します。家計の見直しには、月々の変動費よりも固定費を見直すのが実は効果的です。この固定費の見直しで代...
ファイナンシャルプランナー

住宅ローンで無理のない返済金額にするためには

経済成長が右肩上がりで終身雇用制が当たり前だった時代であれば、住宅ローンの借入額は借りられる上限でよかったかもしれません。借りられる上限で購入すればそれだけ高額の住宅ということなので売却する際も高く売れます。しかし、変化の激しい現在では住宅...
不動産

不動産評価の落とし穴:公示価格・路線価・固定資産税評価額……不動産の評価を理解しよう

不動産を購入する時に近隣の相場を気にするのは普通ですが、購入した後になって周辺の相場を調べるようになったという人もいます。購入する時はいざとなったら家を売ればいいと思ったのに、いつまで経っても景気がよくならず、調べてみたら家の売却価額より住...
不動産

不動産を取り巻く状況の過去30年の変化

日本と欧米とでは住まいに対する価値観は異なるといわれています。日本ではスクラップビルドが基本で建築後30年も経つと家の価値はほとんどないものとして評価されますが、欧米では30年程度ではまだ新しく、修繕して100年以上もたせることも普通のよう...
ファイナンシャルプランナー

若者の間でも増える投資目的で住宅ローンの不正利用

今から数年前(2019年頃?)、長期間にわたって金利が固定される「フラット35」を使って不動産の投資物件を購入するといった不正が発覚してニュースになりました。私もフラット35の不正利用が発覚して住宅金融支援機構(フラット35を扱ってる)から...
ファイナンシャルプランナー

住宅ローンで総返済額を節約できる借り換えと繰り上げ返済

ライフプランは、社会に出てから結婚や出産、どこに住むかや趣味、マイホームの購入から子供の進学、何歳で定年するかといった人生設計をいいます。結婚、出産、住宅取得といったライフイベントでは大きな金額を必要とし、中でも住宅ローンは金額も大きいです...
ファイナンシャルプランナー

住宅ローンの金利についての基本

家探しにおいて不動産選びと同じくらい重要なのが住宅ローンに関することです。ほとんどの人はローンを組んで購入するので、住宅ローン選びで失敗すると先々まで不安や後悔がつきまとうことになります。とはいえ住宅ローンを選択する機会は、ほとんどの人は人...
不動産

家は持家か賃貸かではなく、家は賃貸か戸建てかマンションか?

インターネットや雑誌で定期的に取り上げられる記事に「賃貸VS持家どっちが得か」というものがあります。賃貸と持家のどちらが得かについては以前まとめましたが、こればかりは人によるとしかいえません。ただ、賃貸と持家のどちらかについて議論するにして...
資格免許

宅地建物取引士に合格するまでの勉強の流れ

※この記事にはプロモーションを含みますおうち時間が増えたのがきっかけで資格がブームとなっているそうです。それを聞いて私も元資格講師として勉強をしている人にアドバイス的なことを書いてみました。第一回目は不動産業界だけでなく、社会的にも知名度抜...
ファイナンシャルプランナー

令和5年度の気になる労働、社会保険のニュース

4月から新しい年度が始まり、労働保険や社会保険でも新しい改正がされています。労働保険や社会保険は毎年何かしらの改正があります。ここでは多くの人のライフプランや生活と関係のある改正をメインに、もしかしたら役に立つかもしれないニュースをピックア...
不動産

暴力団員は家が買えない、借りられない?

ネットで暴力団のトラブルに関する記事を読んでたら、暴力団に人権はないのかといったことが書いてありました。記事には暴力団は部屋も借りられず、駐車場も借りることができないとありました。「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」が施行されて...
不動産

分譲マンションのルールは規約で定めている?管理規約の変更や設定をするには?

一戸建ては決まった管理費や修繕積立金がかからないので、自分でタイミングを見てリフォームをしていかなければなりません。その点、管理やリフォーム(共用部分の)を自分でしなくてもよい(専有部分は別)ことから、分譲マンションを選ぶ人も多いようです。...
不動産

購入しようとした中古の分譲マンションで売主が管理費を滞納してたらどうなる?

分譲マンションでは、建物や設備の性能を新築時と同水準に維持するため、長期修繕計画を定めて定期的に修繕が行われています。長期修繕計画は一般的に5年程度毎で見直されますが、修繕積立金の引き上げに所有者の納得が得られなければ、資産価値に影響が出る...