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鶴見川沿いのサイクリングコースをさかのぼって源流まで

投稿日:2023年10月17日 更新日:

ここ最近はジョギングばかりしてたので、久しぶりに自転車に乗ろうと思い、鶴見川を河口から川沿いにさかのぼってきました。

最初は鶴見川の河口からサイクリングコースだけ走って帰るつもりでしたが、途中からどこまでがサイクリングコースか分からなくなり、最終的に源流の泉まで行くことになりました。

 

私は高校まで西区だったので鶴見川は比較的近かったですし、鶴見区と港北区に住んだこともあって自転車で周辺を走り回ったこともありますが、鶴見川沿いを源流までさかのぼったのは今回が初めてでした。

鶴見川サイクリングコース

ウィキペディアによれば、鶴見川サイクリングコースは、横浜市青葉区鉄町の常盤橋から鶴見川河口までのサイクリングコースのようですが、2015年に廃止?されたようです。

では、「現在走ってる川沿いの道は何なんだ」と思いながら走ってました。

新横浜についた辺りで鶴見川源流のことを知り、急きょ源流の泉まで行ってみることにしました。

 

鶴見川(谷本川)は、東京の町田市小山田町から横浜市鶴見区の河口までを流れる全長42.5キロの一級河川です。

鶴見川には、矢上川、早渕川、烏山川、大熊川、鴨居川、恩田川、麻生川、真光寺川、砂田川、梅田川といった10の支流がありますが、これらの流域がバクの形に見えることから、川沿い道の各所でバクの看板が見られます。

確かにバクに見えなくもないです。

 

これは河口から1.5㎞の場所にある案内板ですが、案内板は場所によって書いてある内容が異なっています。

 

こちらは青葉区鉄町にある案内板です。

周辺の観光に役立つかもと思って見ましたが、周辺にたいした名所はなさそうでした。

 

鶴見川の河口から

今回は、私の家から近い方の鶴見川河口をスタートにしました。

といっても鶴見川の河口まで来るのに30キロ以上、途中で寄り道もしたので1時間半くらいかかってしまいました。

 

ここより向こうは自転車では行けなかったので、ここをスタートに始めました。サイクリングコースというより、鶴見川沿いをさかのぼって源流に至るまでの道のりです。

 

河口をスタートしたものの、道は狭いし、砂利道で走りにくいしで、走って早々にして嫌になりました。仕方ないので自転車を降りて押してスマホをいじりながら歩いてました。

 

鶴見川橋あたりから道がまともになるので、ここからスタート(ゴール)にしてもいいかもしれません。

 

途中から新横浜周辺までは走りやすくて快適でした。この周辺に住んでるのであれば、鶴見と新横浜間をひたすら往復するのもありだと思います。

 

新横浜の近くまで来ると、少し進んでは「自転車は降りて通過してください」と書かれたフェンス、車止めがあって邪魔でした。でこぼこ道も多いので普通に車道を走った方が早いです。

しかも気づいたら鶴見川ではなく、支流を走ってました。支流が多いので気づいたら外れてることが何度もありました。

 

中流から源流の泉まで

新横浜から鶴見川多目的遊水地沿いの横の道路を行くと、自転車でも通れるような道が出現したので進んでみました。

途中で間がありますが、多分、この道もサイクリングコースなんだと思います。

ただし、ここからは今まで以上に走りにくい道が続き、歩行者一人しか通れないような道も続きます。

車止めが多いし、道も狭いしで途中で嫌になります。

路面の状態もデコボコだったりして、あまりサイクリング向けじゃないと思いました。

 

鶴見川河口からスタートして3時間以上が経過し、ようやく源流の泉の近くに来ました。思ってた以上に時間がかかってしまいました。

ここからは川沿いを離れて住宅街を進みます。向こうから来るロードバイクが数台あったので、人気の目的地になってるのかもしれません。

 

小山田町の住宅地を数分進んだ先に鶴見川源流の泉があります。ただ、実際の源流はもっとさかのぼった場所にあるようです。

泉を囲むようにして、立入りできないようにフェンスが置いてありました。

看板には、「当地は、鶴見川の最源流部・町田市上小山田田中谷戸に位置し、一日約1,300トンの地下水を湧出する鶴見川源流の泉です。この安定した清流は、源流の生きものたちの賑わいを支え、水田の用水としても大切に利用されつつ、中下流の街にむけて、多摩丘陵をかけおります。」とあります。

 

鶴見川沿いを自転車で走ってみての感想

実際に走ってみての感想ですが、途中の道は狭いし、路面状態もあまりよくないので、微妙です。

走りやすい区間も数キロありましたが、途中で車の通りの激しい道路を横断したり、車止めが邪魔でペダルが引っかかって手こずったり、いまいち走りにくいといった印象の方が強いです。

 

サイクリングコースよりも車道の方が走りやすいというのが率直な感想ですが、サイクリングコースは車が走ってないので、車道を走るのに抵抗がある人にはいいのかなと思います。

ただ、わざわざここまで来て走ろうとは思わないです。

確かに川や自然を見ながら走れますが、自然を見ながら走るのであれば、湘南や三浦、県央を走った方が眺めもいいし走りやすいです。

 

おわりに

行きは6時間くらいかかりましたが、帰りは3時間もかからずに家に着きました。

鶴見川沿いを走るだけなら往復80キロくらいですが、家から鶴見川までで片道30キロ以上あるせいか、この日一日で140キロ以上走ってました。

おかげでいつもよりも疲れました。

  • この記事を書いた人

侍従川

横浜で不動産仲介業とァイナンシャルプランナーをしています。

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不動産だけでなく、ライフプランの相談にも対応してます。

担当:不動産、ライフスタイル、投資、雑用

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資格:宅建士、管業、簿記1級、1級FP技能士、貸金、社労士、高所作業車

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