2020年あけましておめでとうございます‼
2020年は、ネットで初日の出のおすすめスポットとして紹介されてた湘南国際村で日の出を見た後、江の島にお参りに行き、帰る途中で鶴岡八幡宮にも寄りました。
正月の江の島や鎌倉は、歩いてるだけでお目出度い感じがして何となく空気が違います。
2時間くらい江の島にいた後、鶴岡八幡宮に行きました。
鶴岡八幡宮の周辺は例年であれば、12月31日の23時から翌日の17時までと、1月2日と3日の9時から17時までは車両通行止めになります。
鎌倉市民のうち車両通行許可を提示した人であれば、規制区域内を車両で移動できますが、それ以外の人は車やバイクで乗り入れることはできません。
車両通行止めになるので、鶴岡八幡宮周辺は歩行者天国のようになり、道路は多くの参拝客で埋め尽くされます。
車で来てた人の中には、滑川で車を停めて、鶴岡八幡宮まで歩いたという人もいます。
横浜駅から鎌倉駅まで行くのであればJRで行くのが早いですが、京浜急行線の金沢八景駅からバスで鎌倉駅まで行くこともできます。
そういえば、京浜急行線とシーサイドラインの駅の直結工事も終わった工事完了後の金沢八景駅に始めてきました。利用者が多い駅ですが、駅前は結構寂しい感じでした。
鎌倉駅から江の島へ
鎌倉駅から江の島までは、江ノ島電鉄に乗って江ノ島駅まで行き、江ノ島駅から歩いて江の島大橋を渡れば着きます。
江ノ島駅から江の島までは、歩いて10分ほどです。
江ノ島電鉄線から見た江の島
早朝は曇り空でしたが、お昼頃には雲が晴れて富士山が見えたようです。
正月だけあって、横浜よりも江の島の方が混雑してました。
鎌倉から江の島までの国道134号線は、いつも混雑していますが、特に正月は夏以上に混んでます。
江ノ島電鉄は、大みそかから元旦は深夜も終日運行するので、初日の出目的の人がたくさん江の島に訪れます。外国からの観光客や留学生の姿も多く見かけました。
正月の江の島はいつも以上に賑わっています。
あいにくの曇り空でしたが、三浦半島や伊豆半島はハッキリと見ることができました。
駐車場の料金形態も普段と違います。
江の島なぎさ駐車場は、普段は2時間で620円ですが、正月は1時間毎に350円でした。
ちなみに7月・8月は2時間で820円なので、正月の方が夏より少し安いです。
鎌倉駅前は車両通行止め
江の島神社にお参りした後は、再び江ノ島電鉄に乗って鎌倉駅に戻ります。
鎌倉駅前は普段は車両で渋滞しますが、正月は車両が規制されるので歩きやすかったです。
鎌倉駅前から若宮大路に出ると、鶴岡八幡宮まで車両はほとんどなく、車道を初詣の参拝客が埋め尽くすように歩いてました。
路上にある食べ物を販売している店舗は元日から営業していて、食べながら歩いている人もいました。
歩いていると外国語が飛び交ってましたが、日本の初もうでに興味がある外国人は多いです。
参拝客であふれる鶴岡八幡宮
元日にテレビで放送していた番組では、初詣の参拝者数をランキング形式で発表していましたが、鶴岡八幡宮は全国7位になってました。
確かに正月三が日の鶴岡八幡宮は、初詣のお客さんであふれ返ってました。
ここから本殿まで100m以上ありますが、すでに10分以上かかってます。相変わらずひどい混雑です。
「何時間もかけてお参りする必要があるのか私にはわかりません。」
横浜の総鎮守と呼ばれる伊勢山皇大神宮も混んでました。
元日はどこの神社も混雑がすごいので、来年からは落ち着いてからお参りに行きます。
おわりに
鶴岡八幡宮の境内にある鎌倉国宝館で1月4から「北斎と肉筆浮世絵」が開催されるので行く予定です。
鎌倉国宝館では、鎌倉や近隣の社寺や美術、考古資料といった文化財について定期的に展示されます。
鎌倉地方の古典資料・作品は、おもに鎌倉時代以降、鎌倉~室町時代に製作され、中国の影響を受けたものも多いとされています。
出品作品については、鎌倉市のホームページで確認できます。
「鎌倉市 鎌倉国宝館展覧会のご案内」