帰省して一日目は、海南神社へシティサイクル(いわゆるママチャリ)で行きました。
今日は三浦半島の南西にある「ソレイユの丘」にひまわりを見に行きます。
ソレイユの丘は県内屈指のひまわりの名所で、見頃を向かえる8月には10万本のひまわりが見れます。
ひまわり以外にも、ネモフィラ、コスモス、菜の花といった花の名所になっています。
ソレイユの丘とは
「長井海の手公園 ソレイユの丘」は、神奈川県横須賀市にある体験型の公園です。
相模湾、富士山、湘南を望む丘陵地にある公園で、「三浦半島の農&海をまるごと体験パーク」をテーマに、食べて、遊んで、体験できる、家族や仲間と一日たっぷり楽しめる体験型総合公園です。
パンフレット
ソレイユの丘マップ
農業の収穫体験のほか、クラフト体験や食の体験といった教室もあります。
農業の収穫体験は四季を通じて体験できます。参加したい場合は入口ゲート券売機でチケットが購入できます。
園内には、観覧車やメリーゴーランドといったアトラクションの他、アルパカやポニーといった動物とふれあえる動物村もあります。
観覧車は640円(高校生以上・3歳~中学生は320円)、メリーゴーランドは320円です。
施設の一角にキャンプ場があるのも珍しいです。
ソレイユの丘では、季節によって菜の花やネモフィラ、コスモスといった花が咲きます。今回見に行ったひまわりの名所でもあります。
ソレイユの丘でおすすめの花
春 ネモフィラ(約50万本)
夏 ひまわり(約10万本)
秋 コスモス(約5万本)
冬 菜の花(約10万本)
海へ繋がる散策路の階段から海岸に出ることが出来ます。岩場なので磯遊びに向いてます。
ソレイユの丘のひまわり
今回の目的は、三浦半島屈指といわれる約10万本のひまわりを見学することです。
ソレイユの丘のひまわりがある入口花畑は、園内を入ってすぐ右にあります。
入口ゲートを通過すると前面に農園が広がっています。
入口花畑のひまわりです。ひまわりの数は約10万本、見頃は8月上旬から中旬頃です。
ひまわりは、秋は菜の花に変わります。
丘陵地にあるので、全面が開けてる場所であれば海を一望できます。天気が良ければここから富士山や伊豆大島が見えます。
一日遊んで疲れた後は、海が見える温浴施設(大人700円)でリフレッシュするのもおすすめです。
ソレイユの丘までのアクセス
所在地 | 横須賀市長井4丁目 |
電車 | 京浜急行「三崎口駅」からバス |
車 | 三浦縦貫道「林」出口から10分くらい |
公園の営業時間は9時~18時まで、温浴施設の営業時間は、15時~20時までです。
ソレイユの丘は、両脇が畑の道を進んだ先にあります。
ソレイユの丘の駐車場は1回1000円です。バイクは50cc以下なら無料で停められます。閉園2時間前の入庫は無料になります。
自転車や50cc以下のバイクは無料ですが、50ccを超えるバイクは有料(400円)です。
自転車用の駐輪場は一番奥にあります。
おわりに
今回は六浦から逗子に出て、三浦半島西側の国道134号線を南下して行きました。
国道134号線は海沿いを走るので、海を眺めながらのんびり走れるのが魅力です。
帰りに地元の野菜や魚を直売している「すかなごっそ」に立ち寄りました。
ここは新鮮な野菜が安いのですごい混んでました。
せっかく海側を走ったので、ここからは逗子からソレイユの丘までに見れる海の景色を紹介します。
渚橋から見た江の島です。近くに住んでた頃は、渚橋で富士山が見えるか確認してから遊びに行くか決めてました。
久しぶりの立石と梵天の鼻です。秋谷の立石公園には無料の駐車場がありますが、すぐに満車になってしまいます。ここをサイクリングのスタートとする人も多く、川崎、相模原、品川、大宮といったナンバーも来てました。
一色海岸から長者ヶ崎の海の眺めです。海の家はありませんでしたが、テント持参の家族連れを見かけました。ただ、海の水はあまりきれいではありません。
途中でとても景色がよい場所があったんですが、帰って写真を見返してみると……うーん、何だかいまいちですねぇ。写真だとパッとしませんが、ここからの眺めがこの日一番の絶景でした。
結局、10時頃に出発して17時頃に横浜市に戻って来れました。
昨日は三浦の海南神社に行ってかなり疲れましたが、1日休んだら全回復しました。
暑い中ほとんど休まず自転車をこいでましたが、ママチャリに慣れたおかげもあってそれほど疲れずに帰ってこれました。
自転車で遠出するのもなかなか楽しかったです。
神奈川は観光名所が多いので、週末はポタリングやサイクリングはおすすめです。