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知ってるようで知らない印鑑のこと(印鑑、印章、印影?)
普段何気なく使っている印鑑、はんこといった言葉……ですが、意外と間違って使われていることも多いようです。 そもそも、「はんこ」なのか「はんこう」なのかすらよく分かりません。 周りに聞いてみると、「はん ...
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新築マンションより中古マンションがおすすめな理由
日本では、欧米と違って新築の許可が得やすいことから、人口減少を無視するかのように新築マンションがどんどん建設されています。 ところが「マンション資材の高騰」や「職人不足」の影響から、数年前とは比較にな ...
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不動産の賃貸契約の更新時に家賃を増額されることがある
少し前になりますが、大阪で外資系の企業がビルを買い取り、家賃の増額を決めたことが話題となりました。 賃貸住宅では、あまり聞かないかもしれませんが、賃貸オフィスでは家賃が増額されるということがあります。 ...
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「不動産は見た目が9割」人は見た目が9割?なら不動産は?
今更ですが、かなり前に話題となった本「人は見た目が9割」を読みました。 喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。すべてを左 ...
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殺人や自殺が起きた物件の扱いについて
日本は、平成25年に高齢率が25%を超えました。 高齢率というのは、人口に占める高齢者の割合のことをいい、高齢者は65歳以上の人のことをいいます。 つまり、今の日本は4人に1人が65歳以 ...
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土地の境界はもめることが多い
不動産のトラブルで上位に入るのが「土地の境界」の問題です。 日本の土地は、誰かしらの所有に属しますが、一目見て誰の土地であるかは分かりません。 現在住んでいる人がいるからといって、その人がその不動産を ...
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部屋を借りるときに発生する「消臭抗菌代」はうそなのか
2018年12月16日、札幌市にある不動産会社「アパマンショップ(APAMAN)」の店舗で、消臭スプレーのガス抜きをしていた際に引火して付近一帯が爆発で吹き飛ぶという爆発事故が起こりました。 奇跡的に ...
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サブリース契約ではサブリース業者が有利になっている
サブリース契約をめぐって、2011年にレオパレスが訴えられ、今年の5月にはスマートデイズが破産して社会問題化しました。 サブリースをめぐっては、過去にも何度かトラブルが起きていますが、トラブル解消に向 ...
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スマートデイズが起こした「かぼちゃの馬車事件」
「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズが、2018年4月に民事再生法を申請(後に破産)し、経営破綻しました。 当分の間は、銀行融資は厳しくなり、不動産投資市場は冷え込むことになりそうです。 かぼち ...
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平成30年4月から建物状況調査(インスペクション)が本格実施
こんにちは 「建物状況調査」よりも、「インスペクション」という言葉の方が知られているみたいなので、この記事ではインスペクションで通そうと思います。 インスペクションについては、平成28年 ...
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「地番」と「住所」の違いとは?
不動産探しでチラシに書いてある場所を探してみたけれど、目的地にたどり着かなかったということがないでしょうか。 チラシに書いてある場所だと思ってカーナビに入力したら、見当違いの場所を指していてよく分から ...
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どこまでが不動産なのか、土地と建物は分けて考える
いくら便利になっても人間には住む場所が必要なので、不動産が不要になることはないでしょう。 寝る場所も、仕事をする場所も、図書館にも、買い物をする場所にも土地と建物があるように、生きていくためには思って ...
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不動産の底地って何?所有権なの?それとも借地権?
不動産の扱いは、国によって違います。 例えば、アメリカやオーストラリアでは、土地と建物の所有者が異なることはないようです。 しかし、日本では、土地と建物の持ち主が違うことは結構あります。 地方の人と話 ...
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不動産賃貸における原状回復義務のトラブル
部屋を借りている人を賃借人とか借主といいます。 賃借人は、部屋を借りる対価として家賃を納付することになりますが、その他にも賃借人には民法上、「原状回復義務」と「善管注意義務」といわれる義務を負います。 ...
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不動産投資の表面利回りはほどほどに
最近になって相続税対策目的で賃貸経営を始める人が急速に増えているようです。 しかしながら、なかには相続税対策ばかりに目がいってしまって肝心の収支が散々な結果となっているケースも見られます。   ...