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横浜市児童遊園地&こども植物園の魅力とは?自然を満喫できる魅力的なスポット!

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横浜市保土ケ谷区にある児童遊園地が梅の名所と聞いて行きました(2025年2月26日)。

児童遊園地の梅の本数はそれほどではありませんが、それぞれの木に名札がついてあって梅林は整備されてます。

 

梅を見たついでに公園全体を散策しましたが、桜の方が本数があったので、桜の季節に出直すことにしました。

桜を見に3月30日に再び訪れると桜がちょうど見頃で、たくさんの花見客で賑わってました。

横浜市児童遊園地の魅力

 

横浜市児童遊園地は、横浜市の保土ヶ谷区と南区にまたがる自然豊かな公園です。

昭和4年(1929年)に開園し、面積は14.1haの広さを誇ります。

市内にある他の公園と比較すると、公園自体はそこまで広くありませんが、傾斜地を活用してるので歩くと思ったより時間がかかります。

 

丘陵の地形を活かした園内には、広場やベンチも多く、散策やレクリエーションを楽しめます。

梅林、竹林、菜の花等四季の移ろいを楽しめるのも魅力です。

保土谷プール(温水室内プール)や環境活動支援センターといった施設があり、道路を挟んだ隣には、こども植物園があります。

 

自然いっぱいの整備された敷地

横浜市児童遊園地は、広さは8.1ha(環境活動支援センター含めると14.1ha)と、市内で有名な公園と比較するとそこまで広くはありませんが、傾斜を活かした造りが特徴的です。

保土ヶ谷プールや遊具広場といった施設が人気ですが、樹林や広場、散策路もあってピクニックにも最適です。

隣のこども植物園と一緒に回れば、四季折々の自然を楽しみながら勉強できます。

 

児童遊園地の梅林の見頃は2月下旬頃です。

梅林では、筑紫紅、水心鏡、滄溟の月、緋梅、米良、白鷹などが見れます。

(2025年3月26日)

 

丘陵を上がるとソメイヨシノを中心に大漁桜、神代曙、鬱金、兼六園菊桜、八重紅枝垂、陽光などの桜が見れます。河津桜も見れます。

(2025年3月30日、神代曙、横浜緋桜)

 

 

(児童遊園地の竹林)

 

桜の季節になると菜の花と通路沿いに桜が咲きます。

 

子供が楽しめる遊び場

子供向けの遊具広場もあります。広場や池もあるので親子で楽しめます。

 

児童遊園地の遊具広場は子供に人気です。

 

(児童公園の池)

 

のんびり過ごせる穴場スポット

広場や休憩スペースが所々にあるので、休日をのんびりと過ごすのに適してます。

喧騒を離れて、たまには静かに自然を楽しむのもおすすめです。

 

背伸ばしチェアです。他にもペアけんすい、ツイストスツール、脚のばしステーション、ユッタリステップといった健康器具が設置されてます。

 

(椿園)

 

(自由広場)

 

シートと弁当を持参すれば、桜の前で花見もできます。

 

横浜市こども植物園の魅力

 

横浜市こども植物園は、植物遺伝学者である木原均博士の研究所跡地を活用して整備したのが始まりです。

木原博士は、コムギの研究をはじめ、植物の遺伝学、進化の分野で数々の実績を残しました。

 

こども植物園は、横浜市の保土ヶ谷区と南区にまたがる昭和54年に開園した横浜市内唯一の植物園です。

児童遊園地の道路を挟んで反対側にあり、歩いても1分と近いです。

園内には、薬草園、花木園、野草園、くだもの園、シダ園、温室などがあり、季節を通して花を楽しめます。

 

こどもが楽しみながら学べる植物園

ここからは植物園の各スポットを紹介します。

 

温室は中に入って見学できます。

温室というのは、温度・湿度・日光を人工的に調節して、屋外では育ちにくい植物を育てるための施設です。この日は気温が高かったので、ドアを開けるとむわっとしました。

熱帯・亜熱帯の植物を集めた温室と、サボテンなどの多肉植物を集めた温室があります。

見どころオウカンリュウ・リーアヌム・スペシオキンギアナム

 

 

竹と笹が見学できる竹園です。

(竹園)

 

 

シダ園では、根、茎、葉の区別、胞子のうの形やつきかた、映えている様子を観察できます。

 

 

くだもの園では、ブドウやカキノキなどが展示されてます。

見どころ……ニュートンのリンゴ、メンデルのブドウ、カキノキのコレクション

(カキノキ)

 

 

児童遊園地のジャノメエリカ

 

 

花木園には、サクラやツツジ、マンサクやモクレン、シャクナゲ、サルスベリ、サザンカといった花木が植えてあります。

 

(花木園)

 

 

野草園では、人間がよりよい生活をするために発見し、利用してきた植物が植えてあります。

(薬草園)

 

(カルドン)

 

展示研修館では、季節ごとに植物の展示や写真展を行っており、研修室では親子教室やガーデニング講習会が実施されます。

 

アクセス

 

所在地

こども植物園:横浜市南区六ッ川3-122

児童遊園地:横浜市保土ヶ谷区狩場町213

開園時間

こども植物園:9:00~16:30

児童遊園地:24時間営業

駐車場 30分100円

 

 

駐車場は児童遊園地の敷地内にあります。

 

まとめ

最初は梅の名所と紹介されてたので行きましたが、梅以外にも桜や竹林、菜の花が楽しめます。

こども植物園と一緒に回れば、他の植物(バラ、アジサイ、シダ、サボテンなど)も楽しめます。

 

・横浜市児童遊園地は自然を満喫でき、遊びや散策に最適

・こども植物園は、多種多様な植物を観察でき、楽しみながら植物を学べる

・どちらも親子で楽しめるスポットなので、週末のおでかけにぴったり

 

久しぶりに公園をウォーキングしましたが、種類豊富の植物があって楽しめました。

 

  • この記事を書いた人

侍従川

横浜で不動産仲介業、ファイナンシャルプランナー、マンション管理士をしています。

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