公園 名所

「山下公園 未来のバラ園」のバラが見事でした

投稿日:2019年5月19日 更新日:

5月3日から6月2日まで、横浜市では「横浜ローズウィーク」が開催されています。

バラは横浜市の市花なので、「山下公園」や「港が見える丘公園」といった、横浜を代表する公園にはバラ園があります。

5月19日に外出したついでに、山下公園に寄って「未来のバラ園」を観てきました。

山下公園

山下公園は、横浜を代表する公園の一つです。

横浜市の紹介によれば、山下公園は日本最初の臨海公園とのことなので、歴史もある公園です。

公園の前からは、横浜港を見渡すことができ、横浜ベイブリッジやみなとみらいの建物も見ることができます。

山下公園は、夜景も有名で、海を見ながらのデートにもおすすめです。

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山下公園の中央にある噴水広場近くには、氷川丸が係留されており、その前には「未来のバラ園」があります。

山下公園には、約160種類1,900株のバラが園内に植えられています。

 

7万㎡の広さを誇る園内には、バラ以外にも桜やチューリップ等、様々な植物があふれています。

5月14日には、バラ園の管理者による案内ガイドも実施(1回目13時30分、2回目14時30分・無料)されたそうです。私が訪れた時は、既に過ぎてましたが、来年も実施するようなら行くかもしれません。

 

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横浜トライアスロン

5月18日と19日の山下公園は、横浜トライアスロンの会場になっていたので、トライアスロンの参加者や観客もたくさん来てました。

 

2009年に開港150周年記念事業として開催された「ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会」は、2019年で10回の節目を迎える、東アジア唯一の世界トライアスロンシリーズ(大会)の開催都市です。

 

世界各国から集まった選手たちが、山下公園や赤レンガ倉庫、みなとみらい21地区など、横浜の観光名所を舞台に繰り広げる熱戦は、横浜の風物詩となりました。

市民・行政・企業とともに10年間積み重ねてきたトライアスロンレガシーは着実に横浜に根付き、2018年(9回大会)は、過去最多の421,000人の観客を動員し、パラトライアスロンでは、国内最多の参加数を誇る大会となり、世界最高の大会と評価されるまでに至りました。

横浜トライアスロンホームページ

 

「YOKOHAMA TRIATHLON EXPO」では、いろいろな出店がありましたよ。

 

女性歌手?アイドル?のステージみたいなものもありました。

 

未来のバラ園

未来のバラ園は、山下公園の中央付近、水の守護神がある「噴水広場」に隣接してあります。

未来のバラ園の海側には、氷川丸が係留してるので、どのへんか分からない人は氷川丸を目指して歩けばいいと思います。

山下公園のバラ園は有名なので、毎年5月中旬から月末は混雑します。

 

「未来のバラ園」の案内

山下公園は、関東大震災の復興事業として、昭和5年(1930年)に開園しました。

未来のバラ園には、ローズポールやローズゲートもあります。

たくさんのバラがお見事です。

バラ園の中央は、白のバラが主に植えてあります。

 

バラの花の中には、直径が10センチ以上のものもあるので、予想以上に見事でした。

 

白、ピンク、赤、オレンジ等、様々な色があって鮮やかでした。

特にこの時期はおすすめです。

 

山下公園のバラ園は有名なので、たくさんの人で混雑していました。平日に訪れれば、ゆっくり見れると思います。

 

未来のバラ園のバラを紹介

未来のバラ園で見てきたバラを紹介します。

バラの名前は、バラの植えてある場所に表示されていた看板をもとに記載してます。

1946年 オランダ シュネー・プリンセス

 

1958年 ドイツ 「アイスバーグ」

 

フロリバンダ・ローズ

 

1984年日本「紫雲(しうん)」

 

「キャンディア・メイディランド」

花がバラっぽくないですね。

 

正雪(まさゆき)

 

フランスの「アプリコット・ドリフト」

 

「はまみらい」2007年 日本

横浜開港150周年を記念して「はまみらい」と名前が付けられたバラです。

 

「ピンクパンサー」は、他のバラ園でもよく見かけますね。

 

「1994年 イギリス モリニュー」

 

アンブリッジローズ

 

大きな花を咲かせていた「マイガーデン」

 

アン・ブリン

 

ジュビリー・セレブレーション

 

マリアテレジア

 

スウィート・ドリフト

 

きれいな赤い色をした「紅玉(こうぎょく)」

 

珠玉(しゅぎょく)

 

きれいだけど妖しい色の「ラバグルート」

 

とても美しい「羽衣」

 

山下公園のバラはどれもきれいでした。

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山下公園へのアクセス

所在地 神奈川県横浜市中区山下町279
交通 みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩3分・JR線「関内駅」から徒歩20分

駐車場は有りませんが、近隣にはコインパーキングがありました。

 

まとめ

・バラは、横浜市の市花である。

・山下公園には、約160種類・1,900株のバラが植えてある無料のバラ園がある。

・「ローズヨコハマ」、「はまみらい」といった横浜と縁のあるバラが植えてある。

・バラの見頃は、「5月中旬~6月初旬」と「10月中旬~11月初旬」の年2回。

 

  • この記事を書いた人

たくあん(ネトゲ)

横浜で不動産仲介業ファイナンシャルプランナーをしています。 住宅ローンが老後に与える影響は大きいです。 資産があるのにお金がないとは? いくらのローンなら返済していける? 年金について知らずに家を購入するのは無謀? 不動産だけでなく、ライフプランの相談にも対応してます。 担当ジャンル:雑記、不動産、ライフスタイル 資格:宅建士、管業、簿記1級、1級FP、社労士、1種証券、住宅ローンアドバイザー

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