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令和4年の地価公示はコロナからやや回復傾向
令和4年の公示価格が3月23日に公表されました。 公示価格は、国土交通省が毎年公表するもので、不動産価格の動向を示す指標です。 令和3年の公示価格は、三大都市圏でいずれもマイナスになり、どうなることか ...
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賃貸住宅が空室率30%を超える時代
令和元年9月30日に総務省から「住宅・土地統計調査」が公表されました。 この調査では日本の住宅の居住状況や土地等の実態を調査して公表しているので、日本の不動産市場の問題が分かります。 これによれば空室 ...
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地方の商業地が平成3年以来28年ぶりに上昇
先日、平成30年7月以降の1年間の地価について都道府県地価調査が公表されました。 都道府県地価調査は、国土利用計画法9条に基づいて、都道府県知事が標準価格を公表するものです。 公示地価が ...
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日本の将来の人口の推移から不動産市場の今後を見る
不動産の市場を考える場合は、そのエリアでの人口の推移を知り、将来の人口動向を見定めておくことが大事です。 そのエリアでの自治制度と今後の展開次第で将来の人口予測は変化するかもしれませんが、過去の人口推 ...
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国によって違う不動産の取り扱い、所有権と建物の資産性と建物の扱い
不動産屋にとって案内中のお客様との会話は、ニーズを把握するためにも大事です。 最近では、外国籍のお客様からのお問合せも珍しくないのですが、案内をしていると話がかみ合わないことがあります。 よく話を聞い ...
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横浜・川崎は上昇、平成31年神奈川県の地価公示
国土交通省は、2019年1月1日時点の地価公示を発表しましたが、神奈川県も3月20に県内の地価公示をまとめたものを発表しました。 少子高齢化が進む日本では、土地の価格についても人口減少の ...
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同じ土地なのにいくつかの評価方法があるから不動産はややこしい!
「不動産はややこしい」 これは、お客さんからときどき言われる言葉です。 我々の生活には、衣食住は切り離せないものですが、そのうちの一つである住については「ややこしい」とか「難しい」と感じ ...
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不動産賃貸における原状回復義務のトラブル
部屋を借りている人を賃借人とか借主といいます。 賃借人は、部屋を借りる対価として家賃を納付することになりますが、その他にも賃借人には民法上、「原状回復義務」と「善管注意義務」といわれる義務を負います。 ...
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フラット35の利用者調査報告(2019年11月修正)
住宅金融支援機構では、フラット35の利用者に対して、利用者の属性、建設または購入した住宅の概要、所要資金の調達内訳といった集計をとって公表しています。 住宅金融支援機構のホームページで、 ...
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都内不動産の価格上昇が止まらない
ほとんどの不動産業者は、宅地建物取引業協会か全日本不動産協会の会員なのでレインズが見れます。 レインズというのは、不動産業者のみが見れる不動産の検索サイトをいい、このレインズで検索すれば不動産市場に出 ...
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葬儀費用の平均額についてと生命保険金の扱いについての勉強会
現在、不動産協会とFP団体の2つで会員になっていますが、どちらの会でも定期的に実務に沿った勉強会が行われます。 勉強会には積極的に参加していますが、どちらの会でも最近は相続対策に関するものが増えていま ...
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データで見る世界と比べて飛びぬけている日本の高齢率
日本は、国民の4人に1人以上が高齢者という超高齢社会をむかえましたが、高齢率についても世界一位となっています。 日本では、少子高齢社会が散々ニュースとして取り沙汰されていますが、少子高齢化は他の国でも ...