9月20日からラグビーワールドカップが開催されています。
ラグビーワールドカップは今回で9回目ですが、アジアでは今回が初開催となります。
開催式が終わると日本対ロシアの試合が始まりました。
日本はロシアに先制されましたが、そこから持ち直して逆転に成功し、12対7とリードして前半を終了します。
後半は、日本のペースで試合が進み、30対10で日本が初戦を勝利しました。
2015年の前回大会で日本が南アフリカに勝利して以来、ラグビーを見るようになったにわかファンですが試合は一応チェックしてます。
いまのところは、大会初日と2日目に横浜の臨港パークに行き、ビールを飲みながら大型スクリーンで観ています。
「こんな機会なかなかありませんからね」
桜木町駅の駅前広場に巨大ラガーマンが登場
ラグビーワールドカップの開催に合わせて、桜木町駅の駅前広場に巨大なラガーマンが設置されました。
ニュースでこのことを知り、20日に見に行ってきました。
ラグビーワールドカップ開催ということもあって、駅周辺はいつもより観光客が多いような気がしました。
巨大ラガーマンは、桜木町駅を出てから、ランドマークタワー方面に向かった先のエスカレーター前に設置されてました。
設置されたラガーマンは、ボールをトライしている瞬間を表現していて、たくさんの人が前で写真を撮っていました。
突如桜木町に出現したラガーマンがこちらです。
若い女の子は巨大なラガーマンを見て爆笑してました。
横浜市もワールドカップを盛り上げようと頑張ってます。
「この瞬間を世界中にシェアしましょう!」だそうなので、私も写真をSNSにアップしました。
ちなみに決勝戦は、新横浜にある横浜国際総合競技場で行われます。
横浜国際総合競技場 #決勝はヨコハマ
ラガーマンは全長4mくらいあります。
「付け鼻みたいでちょっと怖いですね」
臨港パークにファンゾーンが設置
臨港パークというのは横浜市西区みなとみらいにある海に隣接する公園です。
周辺では一番面積が広い公園なので、たびたびイベントが行われています。
隣にパシフィコ横浜という建物がありますが、社会保険労務士の試験がこの建物だったので、受かるまで臨港パークにも毎年行ってました。
この臨港パークには無料のファンゾーンが設けられ、ラグビーワールドカップ2019の大会期間中の間、大型スクリーンが設置されます。
ファンゾーンは、大会期間中の土日に開催され、飲食店や物販店もオープンします。
⾯積約40,000 ㎡は、12開催都市ファンゾーンの中で最⼤規模。観戦エリアは約1,500 ㎡で、⻘空の下で海⾵を感じながらラグビーを楽しんでください。
横浜ラグビー情報ホームページ
ファンゾーンに入る際は、受付で手荷物検査があります。また、飲食物の持ち込みが禁止されています。
ビールなどの飲料水や食べ物は中で販売しています。
臨港パークへのアクセス
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1
交通:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分、または、JR根岸線「桜木町駅」から徒歩15分
駐車場は、みなとみらいの公共駐車場があります。
日本対ロシア戦とニュージーランド対南アフリカ戦を観戦
20日と21日は、会社が終わった後に桜木町駅から臨港パークまで徒歩で行きました。
みなとみらいエリアは神奈川県でも人気の観光エリアの一つなので、横浜市も観光客に向け、頑張って魅力を紹介していました。
ワールドカップの合間にいかがと、おすすめルートと一緒にみなとみらいの散策を紹介してました。
おすすめルートとして紹介されていたのが2日間にわたる神奈川県の巡回コースです。
1日目は、山下公園から始まって中華街、臨港パーク、横浜国際競技場、野毛を回るルートです。
2日目におすすめとして紹介してるのは、三渓園、鎌倉、箱根、小田原、城ヶ島といった外国人に人気のエリアです。
これから神奈川に観光する人は参考にできると思います。
私は、いつもはJR関内駅から徒歩で行きますが、20分くらいで行けます。
みなとみらい周辺はやはり美しい夜景が魅力です。汽車道からは、みなとみらいの夜景が一望できました。
帆船日本丸もライトアップされてるので、インスタ映えしそうです。ちなみに日本丸は、夕方の5時まで船内を見学することができます。
臨港パークには、パシフィコ横浜の横を抜けて行きます。
手荷物検査を終えると中に入れます。中には外国の人がたくさん来てました。
日本でラグビーは野球ほど人気ありませんが、ラグビーワールドカップは、世界的にはサッカーワールドカップやオリンピックと並ぶ大きなイベントです。
ファンゾーンにある会場マップです。会場にはいくつかテントも張ってありました。
ちなみに新横浜で行われるワールドカップの決勝は11月2日です。
日本戦は日本人が多かったのですが、ニュージーランド対南アフリカ戦は外国人が多いです。
ニュージーランド対南アフリカ戦は、優勝候補同士の戦いとあって迫力に圧倒されました。
会場でもプレーのたびに歓声が沸いてました。
きれいな夜景を見ながラグビー観戦ができる会場ですが、みんな試合に熱中して夜景どころではないようです。
ラグビーワールドカップで日本が歴史的快挙(追記)
その後も数回ほど臨港パークのファンゾーンに足を運びました。
ベストエイト進出をかけたスコットランド戦では、1時間前に到着しましたが、既にどこまで続くんだと思うほどの行列ができてました。
整理員の人に、このまま行列に並んでも中に入れるかどうかわからないと言われたので、家に帰ってテレビで応援することにしました。
会場周辺は外国語が飛び交ってましたが、彼らも中に入るのをあきらめて後ろの海を眺めて騒いでました。
南アフリカ戦ではもっと早く行きましたが、やっぱり入場規制中でした。
連日のニュースで会場に足を運ぶ人が増えたため、早いうちに中に入るのが難しいと分かったので急いで家に帰りました。おかげで最初から試合を見ることができました。
肝心の試合は、先取点こそ取られましたが、その後田村選手がペナルティゴールを決めて前半は3対5で終了でした。
かなりいい試合で後半頑張れば勝てるのではないかと期待しましたが、後半に入ってからの南アフリカの強力な攻撃を止められず、だんだんと点差を引き離され、最終的には3対26で敗れました。
その後はファンゾーンに行くことはなく、決勝戦は自宅で見ました。
世界を驚かせた日本代表の活躍は、日本中も熱狂させて終わりました。