山下公園にある「未来のバラ園」の見事なバラ

5月3日から6月2日まで、横浜市で「横浜ローズウィーク」が開催されています。

バラが横浜市の市花ということがあってか、山下公園や港の見える丘公園といった横浜を代表する公園にはバラ園があります。

5月19日に外出したついでに、山下公園に寄って「未来のバラ園」を見学しました。

山下公園

山下公園は、横浜を代表する公園の一つです。

横浜市の紹介によれば、山下公園は日本最初の臨海公園とのことなので、歴史もある公園です。

公園の前からは、横浜港を見渡すことができ、横浜ベイブリッジやみなとみらいの建物も見ることができます。

山下公園は夜景も有名で、海を見ながらのデートにも使われてます。

下は山下公園についてまとめています。

 

こちらは周辺の桜の名所についてです。

 

山下公園の中央にある噴水広場近くには、氷川丸が係留されており、その前に未来のバラ園があります。

山下公園には、約160種類1,900株のバラが園内に植えられているとされてます。

 

7万㎡の広さを誇る園内には、バラ以外にも桜やチューリップ等、様々な植物があふれています。

5月14日には、バラ園の管理者による案内ガイドも実施（1回目13時30分、2回目14時30分・無料）されました。私が訪れた時は既に過ぎてましたが、来年も実施するようなら行くかもしれません。

 

横浜トライアスロン

5月18日と19日の山下公園は、横浜トライアスロンの会場になっていたので、トライアスロンの参加者や観客もたくさん来てました。

 

「YOKOHAMA TRIATHLON EXPO」では、いろいろな出店がありました。

 

女性歌手？アイドル？のステージみたいなものもありました。けっこう賑わってました。

 

未来のバラ園

未来のバラ園は、山下公園の中央付近、水の守護神がある噴水広場と隣接した場所にあります。

未来のバラ園の海側に氷川丸が係留してるので、どのへんか分からない人は氷川丸を目指して歩けばいいと思います。

山下公園のバラ園は有名なので、毎年5月中旬から月末は混雑します。

 

「未来のバラ園」についての案内です。

案内には、山下公園は関東大震災の復興事業として、昭和5年（1930年）に開園したとあります。

 

未来のバラ園にはローズポールやローズゲートもあり、なかなか見ごたえがあります。

バラのポールにゲート、たくさんのバラが美しく見事です。

バラ園の中央には、白のバラが主に植えてあります。

 

バラの花の中には、直径が10センチ以上のものもあるので、思っていた以上に見事で感動しました。

 

白、ピンク、赤、オレンジ等、様々な色があって鮮やかでした。

「サイクリングに行く予定を中止してまで来た甲斐ありました」

 

山下公園のバラ園は有名なので、たくさんの人で混雑してました。土日よりも平日に来た方が、ゆっくり見れると思います。

 

未来のバラ園のバラを紹介

ここからは未来のバラ園で見てきたバラを紹介します。

 

オランダのシュネー・プリンセス

 

ドイツのアイスバーグ

 

フロリバンダ・ローズ

 

日本の紫雲（しうん）

 

キャンディア・メイディランド

「花がバラっぽくないんですが」

 

正雪（まさゆき）

 

フランスのアプリコット・ドリフト

 

日本のはまみらい　2007年

横浜開港150周年を記念して「はまみらい」と名前が付けられたバラです。

 

ピンクパンサーは、他のバラ園でもよく見かけます。

 

イギリスのモリニュー

 

アンブリッジローズ

 

大きな花のマイガーデン

 

アン・ブリン

 

ジュビリー・セレブレーション

 

マリアテレジア

 

スウィート・ドリフト

 

きれいな赤い色をした紅玉（こうぎょく）

 

珠玉（しゅぎょく）

 

きれいだけど妖しい色のラバグルート

 

山下公園へのアクセス

所在地	神奈川県横浜市中区山下町２７９
交通	みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩3分・JR線「関内駅」から徒歩20分

 

 

公園に駐車場は有りませんが、近隣にコインパーキングがあります。

 

まとめ

・バラは横浜市の市花である。

・山下公園には、約160種類・1,900株のバラが植えてある無料のバラ園がある。

・ローズヨコハマ、はまみらいといった横浜と縁のあるバラが見れる。

・バラの見頃は、5月中旬～6月初旬と10月中旬～11月初旬の年2回。

 

「無料とは思えないほど素晴らしかった」