関内

不動産

不動産屋が住宅ローンに詳しいとは限らない

バブルの頃は家庭を持って自分の住宅を購入することがサラリーマンの平均像と言われてたそうです。しかし、今は順調な人生を歩んでいても、住宅購入がきっかけで生活に追われるようになる人もいます。毎月のローン返済額が適切であれば問題ありませんが、無理...
不動産

専用通路が共有のため、隣の土地と合わせて1軒の家しか建てられない土地

建物を建てる場合に重要となる法律が建築基準法です。建築基準法は、建物を建築する場合の最低基準を定めた法律です。土地の所有権があるからといって自分の自由に建物を建てることができるわけではなく、建築基準法による制限を守らなければ、建物の建築は認...
資格免許

宅建物取引士証には5年に1度の宅地建物取引士講習がある

宅地建物取引士の法定講習に行ってきました。宅地建物取引士の試験に合格しただけでは、この法定講習は必要ありませんが、宅地建物取引士の資格証が交付されている場合は、5年に1回の法定講習を受けて更新する必要があります。宅地建物取引士は、平成26年...
不動産

不動産の購入に係る諸費用にはどんなものがある?

不動産の購入前におすすめなのが資金計画です。最初に資金計画をしないと、気に入った物件を基準にローンを組むことになり、その結果無理のあるローンを組んでしまった……なんてことはよくあります。現在のローン金利は過去最低レベルの低金利なので、低い審...
不動産

不動産の賃貸で部屋を借りるときにかかる費用

当事者の一方が物を使用させ、その対価として賃料を支払うことを賃貸借といいます。土地や建物の賃貸借契約は、それぞれ借地契約とか借家契約といわれます。賃貸借契約については、民法で契約の解約や更新、修繕義務などを規定していますが、賃借人の保護とい...
ファイナンシャルプランナー

業者任せはキケン?住宅ローンで失敗する主な原因

人生で一番高い買い物といわれる不動産ですが、住宅ローンのことを深く考えずに購入して失敗してしまう人がいます。不動産のことについては時間をかけて探しても、住宅ローンのことになると業者任せという人は多いです。住宅ローンの返済は、35年の期間に及...
不動産

不動産を売却するときに詐欺にあわないための最低限の知識

不動産の取引では、聞き慣れない専門用語と接したり、普段の生活では馴染みのないことも行われます。普通の人は不動産を売却することに慣れておらず、不動産の購入はスーパーで大根を買うのとは訳が違います。詐欺業者や悪徳業者は、消費者との知識に差がある...
不動産

一戸建てと区分マンションのそれぞれのメリットとデメリット

自宅を一戸建てにするのか区分マンションにするかで悩む人は多いです。一戸建てには一戸建ての、マンションにはマンションの、それぞれメリットとデメリットがあります。居住したときのメリットとデメリット以外にも、不動産は資産価値を維持できるかどうかや...
不動産

不動産の売買契約で取引が解除となる場合の例

重要事項説明を受け、契約内容についてお互いが納得した後は契約になります。不動産の取引が成立した場合は、基本的に解除できる例は限られていますので、契約書への署名捺印は必ず内容を確認することが大切です。不動産の売買契約が締結された後は、お互いに...
不動産

不動産の契約前に受ける「重要事項説明」のポイント

不動産探しの契約までの流れとしては、物件の内見をして気に入ったら、申込みをして売主(貸主)の審査を受け、数日後に売主の売却の承認(賃貸なら貸主や保証会社の承認)を得て、次は契約となります。実際には宅地建物取引業法により、契約の前に宅地建物取...
不動産

不動産売買における三大トラブル

不動産取引では多くの金額が動くことから、不動産をめぐるトラブルは多いです。昔は競売の資料を見に裁判所に行ってたので、暇なときに裁判を傍聴したりもしてましたが、不動産屋はよく訴えられてます。ちょっとしたことがきっかけで相手の感情を傷つることも...
ファイナンシャルプランナー

変動金利の仕組みを知れば無駄に恐れることはなくなる

私は通信制の大学を卒業したので、大学卒業前から不動産業界で働いていることになります。最初に勤めた不動産会社は、社長を含めて5人の小さな会社だったので、賃貸に関する業務がメインでした。その後に大手仲介会社に転職したので、不動産業界でファイナン...
不動産

登記が現在の真実をあらわしてるとは限らない

少子高齢化の影響で、不動産業界でも相続が大きなテーマとなっています。令和6年から相続登記が義務化されますが、不動産が絡む相続についてのトラブルは多いです。とりあえず不動産を相続人全員の共有にしておくといった例は多いのですが、不動産をめぐって...
不動産

賃貸住宅が空室率30%を超える時代

令和元年9月30日に総務省から「住宅・土地統計調査」が公表されています。この調査では日本の住宅の居住状況や土地等の実態を調査して公表しているので、日本の不動産市場の問題が分かります。これによれば空室の数は毎年増加し続けており、完全に供給過多...
不動産

住宅購入における消費税増税に伴う経過措置

2019年10月1日から消費税が10%に引き上げられます。住宅購入について、消費税増税後に需要が減少することが予想されますが、これを緩和させるべく、いくつかの緩和策が実施されます。主な緩和策としては、・住宅ローン控除の期間3年の延長・すまい...