横浜公園のチューリップ

地域情報

ガーデンネックレス横浜2019・みなとエリアのチューリップ

投稿日:2019年4月16日 更新日:

ガーデンネックレス横浜2019のチューリップを見てきました。

訪れた日は4月16日、訪れた場所は、山下公園、日本大通り、横浜公園のみなとエリアです。

私が訪れたときは、ほとんどのチューリップがきれいに咲いてましたが、中には枯れているチューリップもいくつかありました。

チューリップを見に行くなら今が見頃です。

ガーデンネックレス横浜とは

ガーデンネックレス横浜は、花と緑にあふれる「ガーデンシティ横浜」を進めるうえでのリーディングプロジェクト(事業の核となるプロジェクト)です。

ガーデンネックレス横浜のプロジェクトでは、花や緑による美しい街並みや公園、自然豊かな里山といった横浜らしい魅力を発信して、多くの人を呼んで活性化につなげる目的があります。

ガーデンネックレス横浜の開催期間は、3月23日から6月2日までで、サクラ、チューリップ、バラと順次移り変わる花を楽しむことができます。

 

3月下旬から4月上旬まではサクラが見れます。

さくら通りや汽車道、山手などで約300本の桜が彩ります。

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4月上旬から4月中旬まではチューリップが見頃を迎えます。

横浜赤レンガに隣接する新港中央広場や、横浜ベイブリッジやみなとみらいを一望できる山下公園、14万本という圧巻のチューリップが咲く横浜公園、横浜公園から象の鼻パークへ続く日本大通りなど、合計30万本のチューリップが楽しめます。

 

5月中旬から5月下旬まではバラが見頃を迎えます。

みなとエリアにある港の見える丘公園と山下公園は、横浜の市の花であるバラの名所になっています。

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横浜公園のチューリップ

横浜公園には、14万本の色鮮やかなチューリップが植えてあります。

横浜公園と言われてもピンとこない人が多いかもしれませんが、横浜スタジアムがある公園のことです。

横浜スタジアムは、横浜公園の敷地内に建っています。

横浜公園の表示と後ろに見えるのが横浜スタジアムです。

 

横浜公園内のチューリップは、きれいに整然と植えられてました。

市街地の中心で14万本ものチューリップが毎年楽しめるのは珍しいです。

 

周辺には、横浜市役所や神奈川県庁、裁判所などの施設があり、企業も会社を構えているので、公園でお弁当を食べている人の姿も見かけます。

現在、横浜市役所は桜木町の方に移転しました。

 

横浜公園のチューリップ

私はあまりチューリップの種類に詳しくないのですが、公園のチューリップには名札が立っていたので少しだけ紹介します。

 

フォックストロット

 

ラプソディーオブスマイル

 

ホーランドチック

 

アフェール

 

手前がホワイトトライアンフェター、奥はピンクフラッグ

 

手前がデルタストロング、奥がミランダ

 

ホワイトマーベル

 

マッチ

 

レッドプリンセス

 

マリーレーン

 

ランバダ

 

ハッピージェネレーション

 

手前がサーモンファンアイク、奥がダブルローサですが、どちらも枯れ始めてました。

 

パープルプリンス

 

プリンツアーミン

 

横浜公園のチューリップは種類も多いので、ここまでで3分の1も紹介できてませんが参考になればと思います。

ニイガタ、アラジン、ダブルタッチ、コロンブス、ピューリシマ、ドンキホーテ、ネグリタ等のチューリップも見れます。

 

横浜公園の出入口に設置されています。パンジーですかね。

 

横浜公園の所在地

場所:神奈川県横浜市中区横浜公園

 

日本大通りのチューリップ

日本大通りは、横浜公園から象の鼻パークへと続く約400mの道路の名称です。

日本大通り沿いには、30品種約26,000球のチューリップが植えてあります。

横浜公園から見た日本大通りです。

日本大通り沿いには、日本銀行横浜支店や神奈川県庁、横浜地方裁判所などがあります。

 

チューリップが中心の花回廊です。

 

横浜公園のように整然と並んでるわけではなく、花が混ぜてある花壇です。

 

日本大通りでは、全体を「歴史・文化・まちのイメージ」「人の活力のイメージ」「海・波・自然のイメージ」の3つのゾーンに分けた演出がされています。

 

日本大通りの花の回廊は「日本花通り」というようです。

 

象の鼻パーク寄りの方がチューリップが多く植えてある感じでした。

 

歴史ある日本大通りの花回廊でしたが、ビジネスマン・OLが多く、立ち止まって眺める人はいませんでした。

 

 

山下公園のチューリップ

日本大通りの後は、山下公園のチューリップを見に行きました。

 

山下公園に行く途中で信号待ちしていたら、日米和親条約締結の碑がありました。

 

日本大通りから4,5分くらい歩くと山下公園に着きます。

 

山下公園のチューリップは、他と比べると少し狭い範囲です。

 

山下公園のチューリップ花壇は、「球根ミックス花壇」と呼ぶようです。

山下公園のチューリップ花壇は、スイセン、ムスカリなども混ざっているミックス花壇です。

 

横浜の名所だけあって観光客もたくさんいました。

チューリップは、大さん橋側の入口、コンビニの前にあります。

 

山下公園の場所

 

新港中央広場のチューリップ

開港の道・山下臨港線プロムナードを通って赤レンガ倉庫の前を通って「新港中央広場」に行きます。

開港の道・山下臨港線プロムナードからは、キングの塔(県庁)・クイーンの塔(税関)といった歴史建造物や、大さん橋、赤レンガ倉庫、ベイブリッジといった横浜を代表する建物も一望できます。

 

左がキングの塔、右がクイーンの塔です。

 

新港中央広場では、赤レンガ倉庫を背景にしたチューリップが見れます。

新港中央広場から見える赤レンガ倉庫。道路を挟んだ反対側が赤レンガ倉庫です。

 

新港中央広場の花壇は「ナチュラルガーデン」と呼ぶようです。

ナチュラルガーデンのチューリップです。

 

新港中央広場の広場です。

 

広場からは、ワールドポーターズやランドマークタワーといった建物が見えます。

 

新港中央広場の所在地

神奈川県横浜市中区新港1丁目5

 

おわりに

今回まわった横浜公園、日本大通り、山下公園、新港中央広場は、日本大通り駅からスタートすれば徒歩でまわれる距離です。

周辺には、横浜の名所も数多くあります。

みなとエリアのチューリップの見頃は4月上旬から4月中旬ですが、4月下旬までなら楽しめると思います。興味のある人はお早めに。

 

今回紹介した中で特におすすめなのは、やっぱり14万本を誇る横浜公園のチューリップです。

  • この記事を書いた人

侍従川

横浜で不動産仲介業とァイナンシャルプランナーをしています。

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