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横浜のデートスポット「港の見える丘公園」からの眺めが美しい

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「港の見える丘公園」は、横浜山手の小高い丘にある公園で、展望台からは横浜ベイブリッジを望むことができる。

元は幕末にイギリス軍やフランス軍が駐留した場所であり、フランス山の由来はここに領事館があったことから付けられた。

港の見える丘公園は、今では山下公園と並ぶ横浜の代表的な公園になっている。

 

展望台からは、横浜ベイブリッジや大さん橋などの美しい夜景が望める。

また、公園内にはローズガーデンがあり、横浜でも有数のバラの名所となっている。

 

公園は「コクリコ坂から」の舞台にもなっていて、展望広場地区の一角には映画の解説版が立っている。

「大佛次郎記念館」や「神奈川近代文学館」などの施設もある。

港の見える丘公園

港の見える丘公園は、幕末に欧米列強の圧力から日本が開港した際に、フランス軍とイギリス軍が駐留したといわれている。

公園の北側は、フランスの名残を残していて、今もフランス山地区と呼ばれている。

港の見える丘公園の現在展望台になっている高台の周りには、幕末から明治の初めにかけてイギリス軍兵舎がおかれ、山のすぐにはフランス軍が駐屯していた記録があります。

その後高台にはイギリス総領事公邸が、側にはフランス領事館が建てられ、現在イギリス総領事公邸がそのまま横浜市イギリス館として市民に利用されています。フランス領事館は、既になくなっていますが、フランス領事館邸遺構、フランス橋、フランスより寄付されたパルタールパビリオン等が今でもフランスの名残を残しています。

本公園は昭和37年(1962年)に開園しました。噴水と緑の芝生の沈床花壇、バラや季節の花が咲くローズガーデンは多くの人々を楽しませてくれます。

海を臨む展望台や霧笛橋からは横浜港、ベイブリッジが見え、晴れた日には房総の山々を眺めることができます。

また、大佛次郎記念館、神奈川県近代文学館も公園内にあり、市内外より多くの観光客が訪れています。

「港の見える丘公園の案内板から」

 

展望台からの眺め

正面入口から入った先には、展望台広場がある。

広場の展望台からは、横浜ベイブリッジやマリンタワー、大さん橋を眺めることができる。

展望台広場からは、横浜ベイブリッジが一望でき、特に夜景がきれいなことで知られている。

映画「コクリコ坂から」の舞台だったため、広場の片隅には映画の案内看板が立っている。

 

展望台からは横浜ベイブリッジがよく見える。

 

横浜の港が見える。

 

大さん橋には、豪華客船が停泊していた。

 

展望広場からの夜景

港の見える丘公園は、横浜では有名な夜景スポットになっており、夜は多くのカップルがデートで訪れる。

横浜ベイブリッジにみなとみらい、大さん橋やマリンタワーはいずれもライトアップされる。

夜の展望広場

 

広場から見た大佛次郎記念館

 

ライトアップされた横浜マリンタワーとみなとみらいの眺め。大さん橋には豪華客船が停泊しているようだ。

 

横浜ベイブリッジの夜景を見るなら、港の見える丘公園の展望広場がおすすめ。

 

ローズガーデン

港の見える丘公園は、バラの名所にもなっている。

イングリッシュローズの庭は、約150種類のバラが1,200株植えてあり、沈床花壇には500本のバラが植えてあるそうだ。

イギリスの国花は赤いバラだが、横浜の市花もバラである。

平成3年5月に港の見える丘公園のローズガーデンは開園した。

平成元年の市民投票でバラが横浜の市花に制定された。

 

公園内には、見事なローズガーデンがある。沈床花壇には、約500株のバラが植えてある。

ローズガーデンの見学は無料でできる。

 

バラの見頃は、5月中旬から6月中旬と10月中旬から11月中旬の年2回ある。

 

ノヴァーリス

 

パリス

 

プリンセスチチブ

 

赤いバラ

 

香りの庭、まるでヨーロッパの庭園のようだ。

 

フランセス・ドゥ・モナコ

 

ザ・メイフラワー

 

ホワイト・メイディランド

 

アブラカダブラ

 

パパ・メイアン

 

ガーデンネックレス横浜(追加)

港の見える丘公園には、「香りの庭」「バラとカスケードの庭」「イングリッシュローズの庭」と、テーマが異なる3つのバラ園があります。

以下の写真は、ガーデンネックレス横浜の開催中に訪れた時のものです。

 

香りの庭

 

 

バラとカスケードの庭

 

噴水広場

 

赤いバラとシルバーの植物のの「赤の回廊」

 

黄色いバラのトンネルの「黄色の回廊」

 

ガーデンネックレス横浜開催中に訪れると、ガーデンベアが見れます。

港が見える丘公園バラ園
バラが見事に咲き揃う洋風庭園「港の見える丘公園」

2019年の5月3日から6月2日までは「横浜ローズウィーク」というイベントの開催期間なので、「港の見える丘公園」のバラ園を見てきました。   港の見える丘公園といえば、山下公園と並んで横浜を ...

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イギリス館の前にイングリッシュローズの庭があります。

 

フランス山

公園の北側には、フランス山と呼ばれる場所がある。

フランス山の歴史

「1862年9月(文久2年8月)に起きた生麦事件など、攘夷派による外国人殺傷事件が相次いだため、フランスは、横浜居留地に住む時刻見民の保護と居留地の防衛を目的に、イギリスとともに軍隊の駐屯を決定しました。

1863年6月下旬(文久3年5月)フランス海兵隊が横浜に到着し、山手居留地185番に駐屯を開始。7月、8月頃、駐屯軍兵舎が186番に3棟建設されました。1875年(明治8年)3月に撤退するまでの約12年間、部隊の交替をくり返しながら駐屯を続けました。これがフランス山と呼ばれるようになった由来です。

撤退により兵舎が不要となったので、海兵隊当局はフランス山の永代借地権をフランス駐日外交代表部に譲渡しました。横浜駐在のフランス領事はここに領事館を建設する提案をしましたが、なかなか実現しないでいたところ、1885年(明治18年)になってフランス人居留民の有志らが領事館建設の請願書を提出しました。このことがきっかけとなって計画が具体化し、1894年(明治27年)にフランス人建築家サルダの設計で、領事館と領事官邸の新築工事が始まりました。1896年(明治29年)3月、山手185番(フランス山下方)に領事館、12月に山手186番(フランス山上方)に領事官邸が完成します。領事官邸には、風車の付いた井戸が掘られました。

1923年(大正12年)、関東大震災により、領事館・領事官邸ともに倒壊します。震災後、領事館は仮設の建物を使用していましたが、官邸は、1930年(昭和5年)、スイス人建築家ヒンデルの設計で山手186番に再建されました。その官邸も、戦後まもない1947年(昭和22年)には火災で焼失してしまいます。現存している遺構は、その際に焼け残った1階部分です。」

 

この橋からフランス山地区に行ける。

 

「愛の母子像」見えにくいけど、写真中央にある像

1977年9月27日に起きたアメリカ軍の飛行機墜落事故は、日本人3人の死者を出す事故となった。

26歳の母親と3歳と1歳の男児の日本人が巻き込まれ、3歳と1歳の子は翌日に死亡し、母親は子供が死亡していることを知らされずにその後死亡した。

3人の母子は、生前に海が見たいと言っていたため、海の見える場所に銅像が設置された。

 

ちなみにフランス山を抜けると元町・中華街駅の近くに出る。

 

大佛次郎記念館と神奈川近代文学館

公園の南側には、「大佛次郎記念館」と「神奈川近代文学館」がある。

 

大佛次郎記念館は、ローズガーデンの隣にある。

大佛次郎は、横浜で生まれ、横浜を舞台にした作品も多く残している。

大佛次郎記念館の観覧料は200円。

 

霧笛橋を渡った先に「神奈川近代文学館」がある。

 

神奈川近代文学館には、神奈川と縁のある近代文学の図書、資料がある。

イベントも定期的に開催している。

神奈川近代文学館

 

交通アクセス

住所 神奈川県横浜市中区山手町114
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩5分、JR根岸線「石川町駅」から徒歩20分

 

「港の見える丘公園」の入口

 

港の見える丘公園のまとめ

・港の見える丘公園は、山下公園と並ぶ横浜を代表する公園。

・展望広場からは、横浜ベイブリッジ、横浜マリンタワー、大さん橋などが望める。

・バラの名所にもなっており、バラの見頃は5月中旬~6月中旬と10月中旬~11月中旬の2回。

・公園があった場所はフランス領事館とイギリス領事館が建っていた場所で、イギリス領事館は現在も残っていて見学もできる。

・港の見える丘公園は、横浜を代表する夜景スポットとしても知られており、夜になると多くのカップルが訪れる。

 

  • この記事を書いた人

おぐに

歴史と旅が好き。休みの日は、ツーリングや観光していることが多い。

神奈川県の観光地を紹介していく予定。

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