2020年の6月下旬にあじさい公園に行きました。
以前、葉山に住んでいた頃は近くだったこともあって、あじさいといえば葉山の「あじさい公園」でした。
神奈川だと「長谷寺」や「明月院」があじさい寺として有名ですが、あじさいの数ではあじさい公園も3,000株と負けてはいません。
まあ、長谷寺や明月院は観光名所としての側面もあるので、あじさい以外にも見所はありますが、あじさいを見たいだけならあじさい公園は穴場だと思います。
せっかく行ったのにスマホのカメラにヒビが入ってしまい画像が悪いです。
平日のあじさい公園はあじさいの穴場
葉山の「あじさい公園」には、あじさいが約3,000株あります。
八景島の2万株よりは少ないですが、あじさい寺として有名な長谷寺や明月院と同じくらいの数です。
また、「かながわ花の名所100選」にも選ばれている知る人ぞ知る公園です。
それと、公園が高台なので眺めが良く、公園からは森戸の海を一望できます。
葉山灯台も見えます。天気が良ければ富士山を望むこともできます。
にもかかわらず、平日は訪れる人が少ないあじさいの穴場スポットです。
1年で最も多くの人が訪れる時期でも、平日であれば意外と空いてます。
私が訪れたときは、平日だったこともあって他には2人しか園内にいませんでした。
後からお父さんと子供が自転車で来ましたが、それでも計4人と少ないです。
まあ、遊具もない公園ですし、それほど大きな公園ではないので、あじさいを見たら長居せずとっとと帰ってしまうのでしょう。
また、公園まで行くのに駅からバス便と、何よりアクセスが悪いというのもあります。
昨年もこの公園にきましたが、その時も6、7人と少なかったと思います。
ただし、土日祝日はハイキングコースでもあるので混むみたいです。
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あじさい公園内の様子
あじさい公園の園内です。
訪れたときは草で隠れてましたが、公園の入口に案内図が設置されてます。
階段を登ってすぐの所に咲いていたアジサイです。
あじさい公園のあじさいは、今が見頃です。
奥に行くと階段があって行き止まりになってますが、階段の先にもあじさいがたくさん生えてました。
ガクアジサイも咲いてます。
公園一面があじさいだらけでした。
虫も多かったです。
あるだけましの公園内のトイレです。
一応、テーブルとベンチも設置されてます。
三ヶ岡山あじさいコース
このあじさい公園は、ハイキングコースの「はやま三ヶ岡山緑地あじさいコース」入口にもなっています。
「はやま三ヶ岡山緑地あじさいコース」へは公園の奥から行けます。
私の場合は、あじさいの時季よりも冬に訪れることが多い公園でした。
冬場の天気がいい日には、富士山が見えることがあるからです。
あじさい公園と仙元山は、富士山と海を望める場所として人気です。
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あじさい公園へのアクセス
所在地 | 神奈川県三浦郡葉山町堀内1537番地 |
アクセス | JR逗子駅、京浜急行逗子・葉山駅からバスで「向原」まで |
駐車場 | なし |
「向原」バス停で下車した後、「向原」交差点を真名瀬海岸、森戸海岸方面に向かって住宅地を進むと、左手に看板があります。
写真の左に曲がる道を入って、坂を少し歩くと公園入口の階段があります。
あじさい公園は「かながわの花の名所100選」にも選ばれています。ハイキングコースの案内もありました。
この階段が入口になります。
マップ
公園には、駐車場や駐輪場はありません。
森戸神社へ
「あじさい公園 入口」と書かれた看板の目の前に案内があったので見たところ、海までそれほど遠くないので歩いてみることにしました。
7、8分くらい歩いてみると、海が見えてきました。この辺は海が近くて風光明媚な場所ですね。
せっかく葉山まで来たので、森戸神社まで歩いてみることにしました。
あじさい公園から森戸神社まで、徒歩で15分くらいで到着です。
森戸神社にお参りした後、神社奥の岩場にも行きました。石原裕次郎の碑も見学しました。
それと、森戸神社の駐車場がTimesになってました。
普段の基本料金は、30分220円ですが、7~8月は30分550円です。
参拝の人は30分無料になるようですので、また機会があれば寄ろうと思います。
駐車場入口にはバーが設置されてました。
途中の喫茶店に入ろうとしたら、少し待つとのことだったので諦めてバスに乗って帰りました。