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同じ土地なのにいくつかの評価方法がある
「不動産はややこしい」 これは、お客さんからときどき言われる言葉です。 我々の生活には、衣食住は切り離せないものですが、そのうちの一つである住については「ややこしい」とか「難しい」と感じ ...
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レオパレス21による建物の施工不良問題
「夢中でがんばる君へエールを~」の歌で有名なレオパレスが話題です。 2月上旬、不動産賃貸アパートを手掛けるレオパレス21の深山社長が会見で謝罪しました。 レオパレスが建築したアパートにおいて、防火壁の ...
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印鑑・印章・印影の違いをスッキリ整理!今さら聞けない基本知識
普段何気なく使っている印鑑、はんこといった言葉……ですが、意外と間違って使われていることも多いようです。 そもそも「はんこ」なのか「はんこう」なのかすらよく分かりません。 周りに聞いてみると、はんこと ...
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新築より中古マンションを選ぶべき理由とは?賢い住まい選びのポイント
日本では欧米と違って新築の許可が得やすいことから、人口減少を無視するかのように新築マンションが建設されています。 ところがマンション資材の高騰や職人不足等の影響から、数年前とは比較にならないほど新築マ ...
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登記簿の「地目」は23種類ある
動産と違って不動産は誰が所有しているかは見た目では分かりません。 誰の所有か分からなければ、自分が所有する土地に、勝手に他人が入ってきたり、使われたりしてしまいます。 不動産の状況や権利関係を公示する ...
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賃貸契約更新時の家賃増額は合法?知っておくべき家賃のルール
少し前になりますが、大阪で中国系の企業がビルを買い取り、家賃の増額を決めたことが話題となりました。 この三十年日本は景気が良くないので、家賃増額の話を聞かないかもしれませんが、賃貸では家賃が増額される ...
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人は見た目が9割?不動産も第一印象が大事?不動産売却における見た目の重要性
今更ですが、かなり前に話題となった本「人は見た目が9割」を読みました。 喋りはうまいのに信用できない人と、無口でも説得力にあふれた人の差はどこにあるのか。女性の嘘を見破りにくい理由とは何か。すべてを左 ...
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亡くなった人がいる物件=事故物件?死亡と事故物件の違いと線引きを解説
日本は、平成25年に高齢率が25%を超えました。 高齢率というのは、人口に占める高齢者の割合のことをいい、高齢者は65歳以上の人のことをいいます。 今の日本は4人に1人が65歳以上の高齢者ということで ...
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ローン返済を滞納するとどうなる?滞納のリスクとその後の影響
不動産取引も専門用語が多いですが、住宅ローンの契約でも聞きなれない専門用語が出てきます。 住宅の購入では、ほとんどの人が住宅ローンを利用してますが、疑問や不安を残したまま何となく契約してる人は多いです ...
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土地の境界はもめることが多い|土地の境界トラブルが多い理由とは?
不動産のトラブルで上位に入るのが土地の境界の問題です。 日本の土地は、誰かしらの所有に属するはずですが、一目見て誰の土地であるかは分かりません。 現在住んでいる人がいるからといって、その人がその不動産 ...
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消臭抗菌代って本当に必要?部屋を借りる際に発生する料金とその目的
2018年12月16日、札幌市にある不動産会社「アパマンショップ(APAMAN)」の店舗で爆発事故が起こりました。 アパマンショップの店員が消臭スプレーのガス抜きをしていた際に、引火して付近一帯が爆発 ...
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農道・林道・里道の違いとは?建築基準法の道路でない道の種類とその特徴
不動産屋が道路といった場合、基本的には建築基準法の道路を指します。 なぜなら土地が建築基準法道路に2m以上接してないと原則として建物が建てられないからです。 具体的には第42条第1項1号から5号、2項 ...
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【建築基準を満たさない敷地に対する規定】43条ただし書き規定から43条2項1号・2号へ
平成 30 年6月 27 日に交付された「建築基準法の一部を改正する法律」が、平成 30 年9月 25 日から施行されました。 以前は特定行政庁の許可が必要であった例外規定の一部が、建築審査会の同意を ...
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サブリース契約は業者が得をする?契約前に知っておきたい注意点とリスク
サブリース契約をめぐって、2011年にレオパレスが訴えられ、今年の5月にはスマートデイズが破産して社会問題化しました。 サブリースについては、過去に何度もトラブルが起きていますが、トラブル解消に向けた ...
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かぼちゃの馬車事件から学ぶ!サブリース契約の落とし穴とは?
「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズが、2018年4月に民事再生法を申請(後に破産)し、経営破綻しました。 このことで当分の間は銀行融資は厳しくなり、不動産投資市場は冷え込むと見込まれています。 ...